着付けインターン今年最後の日です。

30年前に作ったきりで1度も手を通していない

カビの匂いぷんぷんの泥大島を洗い張りし

胴裏を渋めの茶色に変え

仕立て直しに出したのが出来上がったので

勝山の黒地に金と漆の箔の帯を

組み合わせて出かけました。

大島紬は軽いので本当に着やすいです。

ベルベットのコートに首元にミンクを巻きつけて

防寒対策をして出かけました。


寒いと肩に力が入り疲れます。

冬の間、暖かいところで過ごしたい

大橋巨泉の生活に憧れますね。

南の島の生活は

時間の流れもゆったりとして

コンビニや携帯の繋がらない生活も

なれればどーってことないのかもしれない


本当はお稽古事より

ボーと過ごしたいナマケモノなのです。