今日は夫は出社し、午後からは岐阜に出張して明日帰る予定。

体調は完全に戻ったみたい。

なんか久しぶりのひとりやなー

今日も歯医者へ。

初回以来はじめての歯周ポケットや出血のチェック。

20分くらい掛けて全歯診てもらい「すごく良くなってます」の言葉をいただく。

めちゃ嬉しい。

前回も改善があって褒められたが、今日は全歯を数字と色で示してもらったからなおのこと。

出血はもうどこもなし。

膿もなし。

ポケットの深さは１ないし２ミリがほとんど。(異常なし)

問題の上の前歯と奥の2本は手強いので、今回もアイテムを増やしてみる。

歯と歯の隙間に合わせて歯間ブラシを3サイズ使い分け。

いまも歯間ブラシは使っているが1サイズ。

それではきつ過ぎるところ緩すぎるところがあるから効果が薄いと。

この歯間にはこのサイズが合ってると全部の歯間について教えてくれたので今日から使い分ける。

はじめからここまでやれと言われたら、歯磨きが気の遠くなるような作業に思えたと思う。

でも、最初は普通の歯ブラシだけ、次に先の細いものを追加、そして歯間ブラシ、さらに3サイズと、磨きを制覇できていないところを絞っていきながら、それに対応できそうな道具を増やしていくから、なんとかして磨けるようになりたいと欲が出てくる。

そしてステップアップできると確実に、努力が報われた、と実感できる。

こんなにわかりやすく報われることって最近ないこと。ほんまに。

一人一人どのやり方どの道具が合うか、成果が出るまで工夫が続く。

患者の方も忍耐力が要るし、歯科衛生士さんはさまざまなノウハウを示し患者のやる気を引き出さないといけない。

両者の相性も大きい。

今の私のように時間的に余裕があれば取り組みやすいけど、仕事や子育てをしていたりすると、コレってなかなか難しいと思う。

でも結局その忙しかった３，４０代の適当な歯磨きと、歯科通いを後回しにしたことが今の状態を招いている。

あの頃もう少しちゃんとしていれば…と思うことの大きな一つだ。

歯磨きが順調なので次回は歯石を取ってもらえるとのこと。

歯石があることがわかっているのに先に取ってくれなかったのは、取った後ですぐにまたプラークをつけてしまうような習慣や歯磨きのままでは、きっとまた歯石は出来てしまうから。

歯周病を招くような歯石もプラークも自分で予防できるようになることがまず大事だから、今ある歯石なんて後から取っても大丈夫って。

いろいろ知らないことばかりです。

オットマンに足を乗せて膝掛けしてくつろごうと思うとやってくる子

そこちょうど椅子とオットマンの間だからー

重いよー

寝ないでー

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【にちにち】歯磨きの細分化