移植して思うこと。
尿のいろが濃いこと。
移植前も尿は出ていたけど色が全然違う。
私の腎臓も頑張ってはいたけどろ過出来ずにいたんだと思う。

血圧がやたら低いこと。
移植前は高血圧で薬飲んでもやや高めで減塩もしてたんだけど、移植してからは上が100切ることもある!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!

浮腫が全くないこと。
移植前はふくらはぎが浮腫んで夜にはパンパンで痛くて大変だった。
夜中つることもしばしば😢
移植してからは快適(笑)

カリウム、リン、たんぱく質の摂取量を気にしなくて良いと言われても長年気にしての食事は変えられそうもないなぁ。

移植後の入院は四週間。
私的には長い!
免疫抑制剤が効きすぎてしまいまして😑
血中濃度の調整に時間がかかりました↓

体重な10キロ減りました。
水分ってこと?かな?

血糖値は見事に上がりました(笑)
もともと糖尿病なんで仕方ないけど。
コントロールするためにインスリンを使うようになりました。
飲み薬だけじゃダメみたい。
免疫抑制剤の影響うけての上昇なんでインスリンの力を借ります。

飲み薬は減りましたが、インスリンが増えた感じです。

主人の腎臓を頂いたお陰で透析はせずに生きることが出来るようになりました。

傷口はまだ痛々しいです。(今は綺麗)

無事に退院して、もうすぐ移植して1年です。
あっというまに過ぎました。

退院してからの外来でもなんも問題ありません。

ドナーの主人も元気に過ごしてます。

多発性嚢胞腎と診断されてから透析を覚悟して生きてきた。
自分の中では早い時期での透析の宣告。
主人から腎臓あげると言われた時に嬉しさと同時に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

退院して主人に聞いたことがあります。
なぜ腎臓移植してくれたのか?
主人は私が多発性嚢胞腎と知った時から、いつか自分の腎臓をと思い、色々調べてくれたみたいです。

主人と出会い、結ばれなかったら私はどうなっていたのかな?

私の中にいる主人の腎臓を大切にいつまでも主人と仲良く生きて行きたいと思います。