こんにちは！
うずめカフェの松本育子です。
昨日、たまたま２人の人から
同じ言葉を聴きました。
「ベストを目指すよりもベターを」
確かに、たしかに、と
うんうん頷いて、
多忙に呑まれそうになってる
我が身を振り返っておりました。
ベストを目指す、というのは
短期集中、ピンポイント的には
必要な要素だと私は感じていて
それ自体が悪いとかではないんです。
ベストパフォーマンスを自分で知ること
限界値を超えていくこともまた
何かに挑戦する人生の面白み、
醍醐味だからです。
でも、知らず知らずのうちに
がんばりモードに入りやすい
私たちにとって、
「ベスト」は、短期的なんだと
わかっていることって
すごく大事ですね。
ベストに到達したとしても
そこの頂点は点なので
そんなに長くはキープできません。
一旦到達した点からは下がって上がって
山あり谷ありしながら、また
別の頂点を楽しみにすることになります。
そう、山あり谷ありあって当然なんだと
わかっていること、その目線がもう
ベターであろうとする姿勢です^ ^
そんなふうに、長い目でベターでいること。
山あり谷ありあるのは当たり前で
いいこと、わるいこと、
嫌なこと、嬉しいこと、
うまくいく時、失敗が続く時、
そんな凸凹の山脈を「あるもんだ」と
受け入れながら、
その時その時の、ベターを選択する。
ベターを行動する。
それってすごく、自分への愛があるし
「楽しみ」を育めるし、
周りの人への愛も感じます。
成功、ベストばっかりを褒められている子どもは
失敗を恐れてやがて動けなくなります。
失敗や、何かやらかしたときに
そんな時のあなたも可愛いよ、とか
がんばりすぎてないか心配してたから
ホッとしたよ、とか、
失敗だって大事だから大丈夫だよ、など
できない、失敗、しくじり、の時にも
変わらない存在への愛を感じられた子は
すくすくと自分への信頼感を育めます。
あなたの人生は、凸凹のベターを土台に、
やりたいことに挑戦していけばいいんだよ、
という「長い目」が、その子の
体験を通して培われるからです。
大きくなってからそれを知った場合は
自分で、自分に体験させてあげて
長い目を鍛錬しましょ。
これは私の傾向なんだけど
忙しさのピークを超えると、
ベターとベストのベースが逆転して
何でもかんでも最善を尽くして
ベストにしなきゃ！と無意識に
がんばりがち、なんです。
忙しい方が、一つ一つの本質を
観なくて済むので
実はあんまり使うべき頭は
働いていません。
似たような人も多いんじゃないかな^ ^
息長いベターな選択と行動の長い目のなかに
短期的にベストを目指すがあっていいし、
ベースになるところを
間違えないように、人生楽しみましょう😌
（自戒😌✨）
あなたの今日が、
あなたに優しい日でありますように。
うずめカフェ 松本育子
