東京 浅草寺へ巡禮記遠足です。
浅草寺ではどんな願いができるの？
というご質問をいただきました。
基本的に願い祈りは限定するものではなく、
嘘がなければどんな願いも祈りも
できるのですが、あえて少しまとめてみました。
浅草寺は、めっちゃ大きな龍穴ですし、龍脈のジャンクションのようなところです。人も物も時もお金も歴史も水も風も、想念や祈りも、いろんなものご行き交う場。
だからこそ、松下幸之助さまも
大事にされたと思います。
ここでは松下幸之助さんにその生き方や祈り願った実りの還元の仕方を学ぶこともできます。
※巡禮記では、史実の正誤というよりも、
私たちの暮らしに与えた影響にフォーカスします。
人と人との繋がり、むすび目、
このジャンクションにおいての
自分の役割、恵み、喜びについて
どんな工夫を重ねてゆくかの具体的な
祈願や確認もできると思います。
浅草寺は聖観音様がご本尊で、
脇仏に愛染さま、お不動さまもおられます。
安心して赤裸々な本心を祈れるように
守護してくださる空間ですね！
裏曼荼羅をそのまま聴いてもらえる
裏観音さまにもご案内します。
仏の手伝いをされている龍神様方への
祈願の場では、自分の身の回りの
ひと、もの、こと、の流れを
よきように、と手を合わせます。
自分の信仰を護り、生き方を護る
三宝荒神さまは、
憤怒相だからこその迫力で
わたしたちの本当に
護るべき真髄を照らしてくれます。
他にもたくさん
山あり谷ありの人生に馴染み、
細やかな心のひだに寄り添うような
神仏がおられますから、
巡礼しているうちに心の整理も
しやすくなるかもしれません。
人の心の行き交うところにおいての、
自分の願い祈り、
人の中で育てたいものは何か、
人の交わる中で形にしたいことは何か。
本当に見据えていきたいところはなにか。
それがやがて、人と人だけではなく
人と神仏、人と自然、自分と自分が
思いつく限りの多様な世界、
そういうものに波紋してゆき、
実として現れてゆきます。
慈愛に満ちた観音様は時に厳しくもあり
優しくもあり、大きなお母さんのよう。
その仏様の気に包まれながら
実と結びたいこと、
身を委ねると決める流れ、などなど
嘘のない祈りにしてゆきましょう。
今は天災人災も多く
人の意見も交錯してくるとき。
しっかり自分に落ち着くのに最適な
お参りになることでしょう。
ここからの再スタート、とても大切です。
地球規模の変化の中で、はやいおそい、こうだああだ、よいわるい、という人の決めつけが交錯していますが、
洗濯機の渦の中心は静か。
コマの中心は、静か。
できるだけ、真ん中に、と意識して
まわりのぐるぐるを観察し、
何が大事か、地味に感じ取ってゆきましょう。
まだお席にありますので
ピンときた方はどうぞご一緒に浅草寺へ、
巡禮記遠足で先達とお参りくださいませ。
●5/28日金曜日
★浅草寺
10:30〜16:30くらいまで
あらゆる日常の祈りに寄り添う観音霊場。
聖観音（裏観音も）お不動さま、愛染明王さま九頭龍さま、お地蔵さまはじめ、たくさんの神仏をご案内します。心の向きと行動力を決める源の部分を大切に扱うお参りになります。
イベントはこちら5/28 巡禮記 浅草寺お参り遠足
