高瀬賢太郎さんの、オンラインで
対面しながら絵と詩を描いてもらう、
というのをやってもらいました。
『作品の説明を改めてします。
尖った鋼、針葉樹のような森、冷たい感じがするように思えますが、そんななかに、いくつもの花が咲いていて、キャンドルのように、つめたいけど何かを産み出しそうなそんな大地を灯している。育子さんの生き方からそういったものを、感じました。』
賢太郎さん
とても素敵な作品と詩を
ありがとうございました。
わたしのなかにあるもの
こんなふうに表現して
くれる人がいるんだなぁと
こそばゆいような、ありがたいような、
優しい気持ちになりました。
鋼のような冷たさや割り切りや、
ただそうなんだという
受け難いマテリアルな感覚、に
触れ続けることは、
わたしにとっては
消えない課題でもあるけど
同時に
それを私らしく生きる一部として、
ぶさいくな生き物のように
生暖かく傷つき癒して生き抜く経験から、
人に元気を与えられるもの、
分かち合えるものを生みたい。
それを仕事でやり続けたい。
葛藤も卑屈感も根暗なわたしの全部を、
懸命に生きてる細胞の活動として
生かしてあげたい、そんな、
ぐちゃぐちゃな逞しさとか
美しさを表してくれてるような絵で、
嬉しいです^ - ^
人の心を言葉に表すというのは
すこーく難しいんだけれど
感性を信頼している人に
素直に絵にしてもらうことで
表現しきれないところが
生きてるよ、って光が当たるようで
とても素敵だと思いました。
けんちゃん
ありがとうございます!!