大丈夫を壊すのも人だが
大丈夫を生み出すのもまた人だ。
不安がやってきて大丈夫が脆く砕けても、
何度でもまた、惜しみなく創り出せる力が
人にはあって、そこには祈りがある。
1人じゃない祈りがある。
その祈りってすぐ手の届くとこあるもので、
あなたがいてくれてありがとう という
誰かに向けられた笑顔だったり
共にご飯を食べて
美味しいね、と言い合えることだったり
会えなくても心を寄せることだったり
花の美しさや新芽の力強さに出会うことだったり
全然違う生活環境や仕事の人たちでも
お互いにみんなそれぞれの生活を
支え合う人たちと生きてるんだな、
がんばってるんだな
って感じることだったり
さらに、みんなで知恵を出し合って
いいように社会を変えてゆこうとする意識
を顕在化して伝え合うことだったり。
お互い様に大丈夫を生み出せるって
ほんとうにすごい力を人は持ってるんだな
って、感じる。
