町内の児童の保護者が順番に担当して
黄色い旗を持ち、学校までを誘導する
「旗当番」があります。
うちの町内は子どもが少なくなってて、
小学生の子育ての世帯数も少ないので
あっという間に順番が回ってきます。
地域の子どもたちを育てている
世帯数が少ないからこそ正直な距離感で
出来るだけ保護者の余分な負担を減らして
かつ、子どもが地域ごとで、どんな人にも
お互い様に見守られるようにしたいなぁと
模索しながら動いていました。
小学生の間のことなんて、実質長いようで
それぞれの子どもがいっしょに活動したり
登校するのに重なる年数は、わずかなこと。
だから、地域の保護者同士なんて
どんどん関係が薄れていくのもわかるし
わたしも、群れるのも苦手で
煩わしいのは嫌なほう。。。
だったら、一緒に子どもが地域単位で
すごす行事がある間は、せめて
お互い様、でいこうー!っていう空気を
出していくぞと決めて関わっています。
おかげで、言いたいことや意見は
そこそこ、出し合える関係づくりは
できてきてるように思います。
今日は、旗当番だったから、次の人に
旗を回すのにおうちに届けたら、
ちょうど家の前にいてくれて、
「お疲れー!はい、チョコあげる❤️」
って、たまたまカバンに入ってたチョコを
一粒くれました^_^
「お駄賃だ〜😌💚ありがとー!」
ってニコニコもらってくるわたし。
なんかそんな、気さくな距離感が
生まれてきてるこの頃は、
地域の子どもたちも、どの子もかわいいし
なんだか柔らかな空気に包まれているみたいに
のんびりしてくれてるように思います。
やっぱり、子どもたちのことを考えるとき
親から、一人の人から、包み込む空気から
っていうのを、実感しています。