感性開花にオススメの方法 | 【うずめカフェ】ikukoのブログ。身口意そろえて味わう人生を。

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自分の体験からくる日々の知恵や目線をシェアしています。

よく、見えない存在が見えたらいいなとか

聞こえたらいいな、というのを聞くんだけど

どんな意図かは別として、



ほんとにそれくらいの

柔らかで繊細でいきいきとした

感性を開いて磨きたいのなら、

 

 

1日、2日でもいいから

全然知らないところに

旅をしたらいいと思います。




それがたとえ日帰り数時間になっても

実際にやる人は開いていきます。




できるなら大自然と、その土地の人の文化が

うまく調和しているところ。



場所を選ぶのはすごく大事なので

自分に合うところ吟味したらいいですね!




「知識は自己信頼することで落とせる」

これはoshoの言葉なんだけど

落とすというのは無くすのではなく

見になって感じた感性や知恵になるということ。




自己信頼ってどこからくるのかというと

体験して感じたことを自分で認知する

それの繰り返しかなと思います。



AIがたくさんの機能を持つ時代、

自分の感性に頼ることの大切さって

これからどんどん増していきますね。





旅に出たら、

そこの空を見上げて、水に触れて

植物や、生き物たちをよく観察して




その土地の人がどんな風に、

そこに溶け込み、

うまく和して無理なく暮らしてるかを

肌で感じるのがいいなと思います。




風や雲や川などの流れを見たり

草木から伝わる匂いや色を肌で感じて



 

それがどんな風に自分のいのちに響くか

感じてみる時間は、「説明」として

言葉にしようとしなくてもいいものです。




まずは自分の細胞全部に

どんな風に響くのか

その土地との出会いを楽しんでみましょう。




「とりあえず楽しんでみる」と

決めて見渡すと、新鮮に感じられるものが

目に入ってきますよ^ ^









そして、やはり

人の中で生きている私たちだから



旅で新たに出会う人の言葉やしぐさ、

話す声の感触や、

目が合う時の感触も、感じてみましょう。



 

人々が自然とうまく和して

暮らしている文化にはかならず、と

言っていいほど



あの世とこの世を調和させる役割で

昔から土地に溶け込んだ

神社仏閣などがあります。



その土地の神社⛩️には鎮守の森🌳が

あったりして、自然が遺されている場が

多いので、



訪れると自然とその土地の氣に

触れることができます。




その土地の人々の祈りが

この寺院や建物を作ったんだな、とか



この風土だからこんな感じで御神木が

育つんだろうなとか



この土地の人たちの大事にしてるものが

このスタイルなんだろうなとか、




そんなのを感じてみるのも

とてもいい感性磨きになります。

 






そやって集中してると

はじめの自分の「感性を開いて磨く」

という意図が表面的でなく、



奥深いところでいつのまにか

成就しているので、



ぜひ、自分の感覚の細やかな変化を

大事に認知してみてくださいね。




いつもと違うところに感動したり

いつもなら見過ごすところにも

小さな出会いを感じたりしたら

感性のつぼみが、柔らかく開いていくサイン。



 



冒頭の見える聞こえるはもう「感じる」が

包括していることに

気がつくかもしれないし、




それが本当にしたいことなのかとか

何かの承認欲求や存在意義のためなのか

どうかも、よくわかると思います。




ただ旅先で感じるだけで、何が変わるの?と

思うかもしれないけど



その蓄積が感性の豊かさになってゆき

表現力とかを底上げしてくれたり

幸せをキャッチする力となっていきます。




あなたが感性を開いて育てて磨くのに

遅すぎることはありません。



幼い頃に初めて出会うこの世界の全てに

一つ一つ新鮮な驚きがあったように

無邪気さに還れるのが旅の素敵なところ。



わたしが

旅が感性を開く、磨くを確信するように

なってきたのは、幼少期からの体験に

よるものです。





わたしの母は、 

わたしがまだ保育園の小さい頃から

海やら山やらへ、1週間くらいの単位で

親と離れて自然ばっかりのところに預けて

サバイバルのうちに感性を磨け!の旅を

させてくれました。





家系代々の女子がたまたま霊感が強いから、

変な方向に行かないように、

地に足をつけさせるためかな?!とも

後から思いましたが。





私が毎年過ごした海や川や山の

キャップ場には、

私の兄が重度障がい者な縁もあり

障害を持ってる子たちもたくさん来ていて

大親友になったり、

普通に喧嘩したりもしました。





ある時は小児ガンで背中の骨が変形した子と

すごい仲良くなって、そのときは病気や

障害なんて言われないとそんなもんだと

思ってるからわざわざ分けて見ないし、




その子が「あだ名をカンちゃんにして!」

って言ったのに、



わたしはなんか、その子がとても好きで、

強そうな方がいいやんといって

「ガンちゃん」って呼んだりして、

(病名まんまなのにわかってなくて)



知らず識らず傷つけたかな。。。

心痛めたかもしれないな。。。と

後から罪悪感ですごく悩んだりもしました。





心が痛んだり、

柔らかくなったりしながら

目に見えない心のつながりをたくさん

感じとることでコミュニケーションをする

体験をしました。




旅をしながら、その時急に知り合った

一期一会の子どもたちと

親のいないところで独自の関係作りを

やってたのはすごく覚えています。




言葉の通じない子たちとは、

わたしが自分の兄にしてるみたいに、

普通にテレパシックに話して

やりとりしていました。



旅先の大自然に抱かれて、

感性がフルオープンになっていた子どもたちは

みんなそれが特別ではなく

ほんとうに普通だったんです。





 

7歳になったときに、北海道のアイヌの

おばあちゃんのところに1週間いったときは

上に書いた、感性を開いて

旅する意味をはっきり自覚したみたいです。


アイヌ語わからないのに、とても愛を感じたし

言ってることは不思議と伝わる

おばあちゃんでした。




なんか、

そんな旅だったなと振り返っても思うし

7歳の旅は、霊的な通過儀礼のような

ちょっと特別な記憶があります。




本当にその1週間ちょいの北海道の旅は

アイヌのおばあちゃんのおかげで

今でも肌に残るほどの強烈な感性を開く

時間になりました。



この体験についてはブログの

「持たない方が豊かなんだよ」


に綴っています。

 




大自然のたくさんあるところに旅をすると


なんのしがらみもなく、明日も昨日もなく

そんな時間の中で出会えた全部が

内側から湧いてくる何かと溶け合って



すごく不思議な優しい時間に

自然と開かれてゆく人の感性。




それは、誰にでもハートを開けば起こるものだし、

わたしの今の仕事にも120%

生きていると思っています。




仕事のために、とか、誰かのために!とか

自分のために!とか、このために!なんて

全くカケラもなかった旅の経験が生きています。





私たちが旅で未知のものに出会い、

すごく純粋に感性を開いてみる連続は、

ぐるっと一周まわって、

日々の日常の風景でもできちゃうもの。

だから明日からでも始められます。




きっとすでに豊かなあなたの感性がさらに

どんどん開いて磨かれていくと

どんな感覚になるのか、楽しみですね!





感性開花におすすめの方法、

旅のススメ、でした(。˃ ᵕ ˂。)


うずめカフェ 松本育子


最後に一つカミングアウトすると。。。

一人旅の小1のとき、北海道の旅先で

元兵隊さんのベッドを貸してもらって

泊まって寝たときに、緊張しておねしょしました。



なのに知らんぷりして、

パンツは捨ててしまってノーパンで

しれっと朝にそのまま旅立ったのはわたしです😛





滅多に使われないと言っておられたあのベッド。

わたしのおねしょの型がついてたら

ごめんなさい💦




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