【沈み度数100】同時多発テロで出会った「赤い楯」 | MACを武器にIT社会で生き残るオンナ起業家のブログ

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広告業一本で、真面目に働いてきたアラフォー女子です。
12年間個人事業主として会社経営していましたが、
不況で吹き飛んでしまいました!
変化する社会では、真面目だけでも足りないな〜と、MACで情報化社会を生き抜きます。

これまで個人事業主として楽しかったこと、失敗談など
思い出し思い出し、
書いてみようと思います。
私の経験が、何かの参考になったら嬉しい限りです。

うろ覚えの事も多いのですが、ご了承ください。


就職したての頃、
すでにバブルは崩壊していました。

それでも旅行業界はまだ元気で
私の経営する小さな旅行情報誌の制作会社は順調でした。
社員も雇っていましたし。

雇用することが社会貢献だ!!

くらいの意気込みがありましたね~(遠い目)

生意気です。


でも、ある重大な出来事によって
状況は一変します。

2001年9月11日の
同時多発テロです。

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出典:wikipedia

「映画みたい」
なんて、他人事のように
TV画面を見つめていました。

でも、少し考えれば(考えるまでもなく)気づきそうなものですが
めちゃめちゃ自分に関係ある事件じゃないですか爆弾


旅行業とは平和産業なのです!!

アメリカでは
「パールハーバー・アタック」
「第二の真珠湾攻撃」

と言われ
新しい時代へと突入することに・・・

その後、旅行業はボロボロになりました。
試行錯誤の上、雑誌は休刊へ。


世界というか、アメリカが変わることが
間接的ならともかく
直接降りかかるとは夢にも思いませんでした・・・。
のんき。

その時、知人に貸してもらった

広瀬 隆 (著)
「赤い楯」
(集英社文庫)

世の中の複雑さを少しだけ知った気になって
仰天したのを覚えています。

上手くいっている時は
忙しいし、興奮状態はてなマークなので
一本気を貫いてしまいます。
他に目を向けることもなく、旅行業界まっしぐら
!!
だった会社の行く末は・・・


さて、私はたまたま旅行業界に携わっていたわけですが
迷走する日本の行く末を握るのは
観光産業の発展に
糸口があるのではないかと偶然にも思っています。


観光産業は、ほとんどが内需で
しかも製造業から流通まで関係する複合産業。

2倍、3倍と増やしていくことで
その経済効果は4倍、8倍と増えていきます。

それもこれも平和あってこそ
ですな目

最後まで読んでくださって
ありがとうございました。


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