こんにちは 中村育子です。⁡
先日、クライアントさんから
=====
勤続25年目で女性管理職に
抜擢されました。
ですがまだ自分のスキルや
人間としても自信がなく、
メンバーが辞めてしまわないか、
チームビルディングはどうやるのか、
責任をとる重さなど様々な
不安でいっぱいです
=====
という相談がありました。



日本の企業で女性が管理職になる
ということは、増えてるとは言え
まだマイノリティかなと思います。
「ガラスの天井」という、女性の社会
進出を阻む見えない重圧なども無意識に
感じているのかもしれませんね。
「責任をとる」を「責任を果たす」に
変えるだけでも少し気持ちが解放さ
れるかなと思います。
さて、管理職になると、今までとの違いは
チームメンバーが出来ることですよね。
そこで本日は、
「メンバーから信頼されてうまくいく方法」
をテーマにお伝えしたいと思います。
まずは、
「与えたものは返ってくるというこの世界の法則」についてお話します。
例えば、自分にとっていい学びや
いい情報を教えてくれたり、
自分のことを褒めてくれたり、
感謝をたくさん伝えてくれる人が
そばにいてくれたら嬉しいですよね。
なので、まずは管理職のあなたから
そういった「与える習慣」を
つけることをオススメします。
自分の心を開いて、自分が感じたもの、
メンバーのいいところを素直に
アウトプットしていくことを習慣化
してみるのです。
初めは、メンバーも
「なんかしてもらったな」ぐらいだと
思います。
しかし、日常的に取り入れることで、
良い循環が起き始めるのです。
メンバー皆んなが調和して気持ちよく
働けますし、それがチームのポジティブ
な結果を引き寄せ、自己成長を促進する
ことも出来るのです。
そんなこと言っても、返さない人も
いるんじゃないの?と思うかもしれ
ませんよね。
その通りです。
全員に与えても中には無関心の人も
いるでしょう。
よって、「なんで返ってこないんだろう」
となるのではなく、自分のやりたい時だけ、
本音で湧いてきた時だけ与えるように
していきましょう。
Googleが提唱する最強チーム
ビルディングに必要な要素でも
「心理的安全性」が大事だと
言われています。
メンバーの誰もが自由に意見を
言ったり、ミスを認めたりすること
が出来るなど、否定されることを
恐れずに済む環境であればあるほど
チーム・個々の成長に繋がります。
ここでもう一つおすすめな方法は
「1on1」です。
定期的に管理職とメンバーが1対1で
対話することを指します。
ポイントはメンバーの話を中心に聞き、
自分の話はしないという点です。
私も会社員の時は、来月の「1on1」
で上司に相談しよう!と言い出しに
くいことでも計画的に準備できたので、
深い安心感があった記憶があります。
もしかすると、ここまでお読みになって、
心のことばかりじゃなくて、もっと戦略
とか実務のことでチームに効果的な
話はないの?と思うかもしれませんよね。
「いざという時には、訓練以上の
ことはできない」と言われる言葉があるように、
メンバーとの信頼関係という土台を
しっかり築くことがチームがうまく行く
一番の方法だと感じています。
人間は常に成長したいと思う生き物です。
メンバーも本音が言える環境で、
個々の主体性を引き出してくれる
管理職と一緒に仕事ができたら
幸せではないでしょうか。

*****


あなたには生まれる前から魂の人生

シナリオが決まっていて

そのシナリオに沿って生きれば

あなたの中に眠っている天才性が開花して

幸せになるようになっています♪


根深いネガティブなブレーキに
「気づいて、外す」という動画ワークを
LINE登録の特典でお届けしています!
下矢印下矢印下矢印

▷  公式LINEに追加

▷「特典」の2文字を返信して
いただきますとお受け取りいただけます
ぜひワークをやってみてくださいね^^