何事においてもそうだとは思いますが、英語を学ぶ時にはバランスが大事です。
Book smartなだけでは、必要な英語力をカバーできないんです。
本や単語集、問題集で勉強するのはもちろん力にはなります。
でも、それだけだと鍛えられない英語が沢山あるんですね。
学問英語だけに集中してしまうと、日常会話が本当にカチンコチンになるんです。
いつも標準的なネイティブスピーカーの発音だけ聞いていると、少しの訛りだけで一気に聞き取れなくなってしまうんです。
英語が主な言語になっている、様々なジャンルの動画、ドラマ、映画、本、記事、ブログ、などなどを活用することが大切です。
なので、バランスが大事、ということ。
特に今はセレブのみならず、普通の人達の動画などが簡単にネットで見られるので、英語が鍛えやすい環境になりました。
色々な人の英語が自宅にいながら聞けてしまう。
英語はとにかく慣れが肝心。
バランスの取れた雑食さが実際英語を使うときに非常に役に立ちます。
ダイエットと一緒ですよね。
ただただ食事制限しても、運動も取り入れて行かないと、うまくいかない。
単語やフレーズばかり暗記しても、うまくいかいんです。
グローバル人材になることを目指すのであれば、多少のアクセントや訛りがある相手ともコミュニケーションが取れるようになる必要があります。
それが現実。
私達が完璧な英語を話さないのと同じで、他の人達も、特に英語が第二言語の場合は完璧な英語は話しません。
出身国によって、本当に色んなアクセントがあります。
もしも全員ネイティブスピーカーであったとしても、出身地が違えば訛りも違ってきます。
これはアメリカ、オーストラリア、カナダ、イギリス、と国レベルで違うのみならず、アメリカ国内でも南部とか地域により訛りがあります。
好き嫌いせずに色んな英語に触れて、バランスよく学ぶこと。
これが上達のポイントになります。
伸び悩んでいる時に挑戦してみるのも1つですね。