今日はおすすめ絵本を紹介してみようと思います。
のぶみさん、皆さんご存知な方多いのではないでしょうか。
最近では、
「ママがおばけになっちゃった!」で有名な絵本作家さんです。
彼は、幼少期にいじめにあい、高校生の時に不良に走ったという経歴を持つ
絵本作家さんなのですが、作品はとても力強いメッセージを感じます。
僕も妻からおすすめされて、何冊か読みました。
ひそかに、娘には3歳ぐらいになったら読ませたいな、と思っていました。
ちょうど休日家族でお出かけした際に、本屋によって、新刊を手にし立ち読みしたのですが、
大人でも感動する絵本で、「これはバイブルになるかもしれない・・・」と思い妻に相談せず購入しました
妻は、「また、本買ったん?図書館で借りたらええやろぉ?」「ほんま本ばっか買って!」
と、僕の紀伊国屋の袋を見てイライラな表情で言ってきました
(僕は元々、大の本好きで1週間に何冊も本を読むタイプだったのですが・・・子どもができてから、節約のため、新冊を買わないようにしています。)
僕は、「いや、めっちゃいい絵本を見つけたんよ!」「帰って読んでみて、のぶみさんの新作!」
(妻は「新」がつくものに弱く、さらに娘の本となるとお金に糸目はつけないタイプですw)
妻は家に帰って本を開いて涙していました。
「ほんといい絵本やね。いのちのはな、かぁ。
涙出たわ・・・。〇〇にはまだ理解するには少し早いけど、
これを読んで、強くて優しい心を持ってほしいわ・・・」
と母の顔を覗かせました。
いつも妻の悪口ばかり書いていますが。。。
鬼の目にも涙、ってやつですね(笑)
ストーリーは、
チューリップの球根である主人公のプーが困難を乗り越えてキレイな花を咲かせるために、懸命に生きるお話しです。どんなに辛いことが続いても、諦めない強さをもっていてほしい、そんな思いを絵本にしたのが、『いのちのはな』
是非、子育て中の皆さん、本屋さんで立ち読みしてみてください(笑)
そして願わくば、お子さんに読み聞かせしてあげてください!