今晩は。今日は以前に紹介した記事(→コチラです。)、保険の見直しのプロがやってきたの続編のお話です。

 

我が家は、妻のイライラを取り除くべく、月々の家計を少しでも安くするため、保険の見直しを行っています。少し前に、その一回目のお話をしたんですが、今回改めててまた「保険のプロ小杉さん」がやってまいりました。

 

その日は昼の13時に我が家待ち合わせて小杉さんと約束をしていました。午前中は妻と娘三人で近くまで買い物に出かけており、帰宅が12時過ぎになってしまったんですが、

 

その帰宅の道中あたりから妻のまとうオーラが不穏なものになってきたんです。

 

 

理由はこうです。

 

「お客さんがくるのに部屋が汚いまま。掃除ができていない。お昼食べる時間がない」

 

 

そんなこととは露知らず、一時間弱もあればご飯を食べることぐらいはできるだろうと、ご飯のことしか考えることができないダメ夫・・・。部屋を綺麗にすることや、お茶の準備をすることなど、自分が呼びだしたお客様なのに、そんな準備の時間のことは一切頭になく、

 

自分の食欲のことで頭がいっぱいだったんです。真顔

 

ご飯のことしか頭にない夫。なんて子供なんでしょうか。二歳児の娘が日々 「ママ!ご飯ちょうだい!!」と連呼するのと同等のレベルというものです。

 

そんな不穏な空気を発したまま、自宅に帰りつくなり妻はこう言いました。

 

「掃除機ムキー

 

はい。主語も動詞もありません。

 

「掃除機」と。

 

はい。僕はこの時点でやっと悟ったんです。妻のイライラが始まった原因を・・・。えーん

そうなんです。やはり気づくのが遅いんです。妻が不穏な空気を醸し出した時点で・・・いや。その前に・・はやく外出先から自宅に帰るように時間調整をし、家族をリードしていれば・・・。

 

やはり出来ない男の実力はこんなものです。えーん

 

 

これができる男なら、事前に部屋が片付いていないことを察知し、掃除をする時間が必要だと考え行動するのでしょう。

 

先が読めるできる男になりたい。生まれ変わりたい。えーん

 

さて、そんな感じでご飯を食べる時間もないまま、なんとか妻の指示通りに掃除をすませると、予定通りに時間に小杉さんがやって参りました。

 

「お邪魔します」と玄関に入り込む小杉。そんな彼にこの日もうちの2歳娘が絡みだしました。

やはり今回も前回と同じフレーズで彼に切りこみます。

 

「○○ちゃんです。2歳四カ月です!!」

 

それに対し「そう~。今日も上手にご挨拶できて偉いね」と、前の経験が生きているのか、前回よりこころなしか余裕の挨拶をする小杉。さすが保険のプロです。

 

そんな挨拶もそこそこに終わり、娘がいると落ち着いて保険の話しができないので、前回と同様、妻と娘は公園に出かけてもらうことにしたんですが、そんな小杉を何故かとても気にいった様子の娘口笛

 

妻が公園に連れて行こうとしますがギャン泣き状態になり言うこと聞きません(必殺エビゾリ発動)

 

全く言うことを聞かない娘に、お客様の前といえど、顔付きが変わりつつある妻。

 

そんな状態を心配したのか小杉さんはこう言いました

「大丈夫ですか?何かごめんなさいね。」と。

 

それに対しこう答える僕

「大丈夫です。気にしないでください。娘はあまり物事をひきづるタイプではないので、

そこらへんは楽なんです。

 

この言葉を聞いた瞬間、妻はお客様がいることを完全に忘れたようです。

 

妻の顔が阿修羅の顔になり、こういったんです

 

「全然、楽じゃないわ!!いつも一緒におらんからそんなこといえるんじゃ!!」と。 

 

そのまま無理やり娘を小脇に抱え、強制外出していく妻。

 

残されたオヤジ二人は顔をこわばらせたまま固まるのでした・・。

 

 

やはり、夫というものは、先を見据え行動しなければなりません。妻の空気が不穏になる前に、家族をリードするのです。この日ならば、夫である僕が部屋が片付いていないことを察知し、部屋を掃除する時間を考慮し、スケジュールを組みべきだったのです。そうすれば、この日の妻もお客様の前で阿修羅の顔を披露することはなかったのでしょう。

 

家族をリードできる夫になりたいものです。

 

 

それでは今宵も吟じます。

 

「リードしろ 妻の機嫌は それ次第」 

  (5 7 5)

 

それでは、皆様ゆっくりとお休みください。口笛

 

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育児・子育てでイライラ気味の妻。

それに日々おびえるダメ夫。

 

この空気を解消するため、ダメ夫立ち上がる!

そのイライラはお金があれば解消できますか?


妻・子どもとのやり取りを通じ、

お金にまつわる節約術、役に立つ育児話などを

面白おかしく書いています。

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