当時の印刷上の間違いで、『吾等は茲に我が“鮮朝” が独立国であり…』と、間違って表記された」 | 出会い系サイトの騙しの方法

出会い系サイトの騙しの方法

危険な出会い系サイトの騙しの手口を解説

独立記念館が開館20周年を迎えて30日、己未独立宣言書など抗日独立運動の関連文書や遺物、遺品が保管された収蔵庫を、メディアに初めて公開した。


収蔵庫に保管された独立運動の資料等は歴史的価値が高く、毀損を防止する為に外部に公開されなかった。

記念館はこの日、1919年3月1日に民族の代表33人が朝鮮の独立を宣布した、己未独立宣言書の原本を公開した。己未独立宣言書は3.1運動当時に21,000枚印刷されたが、現在は独立記念館に2点、崇実(スンシル)大学博物館に1点の、3点だけが残っていると記念館側は説明した。


独立記念館のキム・サムウン館長は、「本来独立宣言では、『吾等は茲に我が朝鮮が独立国であり…」で始まるのだが、当時の印刷上の間違いで、『吾等は茲に我が“鮮朝” が独立国であり…』と、間違って表記された」と語った。


徐載弼(ソ・ジェピル)博士と妻が使用した聴診器等の医療器具と写真帳、忠武公・李舜臣(イ・スンシン)将軍と、倭軍に対立して戦った功労として、李光岳(イ・グァンアク)将軍が 朝廷から受けた勲章である宣武功臣教書、白凡(ベクボム)・金九(キム・ク)先生の署名が 入った太極旗なども保管されている。

1987年の開館時の、収蔵庫の所蔵資料は35,000数点だったが、弛まない発掘活動により現在では81,000数点に増え、新しい収蔵庫が必要だと記念館側は説明した。

独立記念館は421億ウォンを投入して、2010年までに全ての展示館の改善補修作業を終える予定。また、観覧客の便宜の為に、来年から入場料を取らない事にした。