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働くこと と 食べること

「職と食」をテーマに活動する フリーライター・野菜ソムリエ 大崎直美の日記

早いものでもう3月。
あっという間に今年も6分の1が過ぎてしまいました。
時が経つのははやい……。

年明け早々に仕込んだ柚子茶も
フリーライター・大崎直美のつれづれ日記-柚子茶_01

いい具合に漬かっています♪
フリーライター・大崎直美のつれづれ日記-柚子茶_02

かんきつ類は、豊作の「表年」と不作の「裏年」を
一年毎にくり返すものが多く、柚子もその一つなのだとか。

和歌山の実家の庭の柚子が、昨年は表年だったようで
わんさか実って両親だけでは使いきれず、かといって
お風呂に浮かべるのももったいないということで(←貧乏性)、
年末年始の帰省でもらってきたのを漬けてみた次第。
フリーライター・大崎直美のつれづれ日記-柚子茶_03

お湯を注ぐと、柚子の香りが広がって何とも爽やか。

ちなみに、薬膳では柚子の果皮には身体を温める作用が、
果実や果汁には身体を冷やす作用が
あるとされているのだそうです。
同じ柚子でも、部位で働きが違うんですね。

ということで、暦では春とはいえまだ寒い今の季節は
生姜の絞り汁をプラス。温まります♪
久々のブログ更新です。なんと9カ月ぶり。うわー。

昨日はこれまた久しぶりに、
青山のファーマーズマーケットへ。

野菜の師、中村敏樹先生が
香川県で運営されているコスモファームさんの
オリーブの新漬けやピクルス、マーマレード
野菜&みかんをいただいてきました。

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地中海性の気候の中で育ったオリーブの自家製新漬け。

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それでなくても貴重な国産オリーブが、今年は不作なのだのだとか。
というわけで、ますます貴重品です。

隣のビンは、何とじゃがいものピクルス。
まるごと漬かっています!
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来週のファミリーパーティの手土産用なのでまだお預けですが、
いただくのが楽しみです♪

野菜は「万葉(まんば・写真左)」と
カラフルなサラダ用人参(こちらは千葉県産)。
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万葉は四国の伝統野菜なのだとか。
同じ野菜でも四国の地域によって「百貫(ひゃっか)」
「千葉(せんば)」、「万葉(まんば)」と呼び名が違うのだそうです。
さっそく、ベーコン&コンソメで洋風煮びたしにしていただきました。
人参はスライスしてサラダに。
万葉はほろ苦さが美味しくて、人参も香りが高い~

甘夏のマーマレードはお湯で割って
しょうがのしぼり汁を加え、甘夏ティーに。
今日のような冷える日は、カラダの中から温まります。
みかんも甘いだけではなく酸味もバシッとあって、これぞ柑橘♪

ふだんお店で買う野菜はクセがないものが多くて、
それはそれでたいへんお世話になっているのですが、
個性のある野菜はやっぱり美味しいです。

中村先生、ごちそうさまでした!

ベルコスモファーム
http://cosmo-fa.com/

ベルファーマーズマーケット@国連大学前広場(表参道駅徒歩5分)
http://www.farmersmarkets.jp/
またしても久々の更新です…。非常にマイペースなブログですが、
そして今年も早や節分を過ぎてしまいましたが、、、本年もよろしくお願いいたします。

さて、今月も栃木から農援団の「旬のおまかせ野菜セット」が届きました。

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内容は、ルッコラ、サニーレタス、スイスチャード、ラディッシュ3種、
ほうれん草、大玉トマト、ミニトマト、カブ、きゅうり。と、今月もバラエティ豊か。

このところ食卓にのぼるのは、
白菜や大根、キャベツなどの重量級の野菜が中心だったもので、
(日持ちがよくて使い回せるので、それはそれで助かるのですが)
葉物野菜はうれしい。しかも珍しいお野菜がたくさん!

セットにはいつも、メンバーのみなさんの手書きメッセージが入っていて、
畑のお便りを読むのも毎月の楽しみです。

ラディッシュは上の写真左から、赤丸型の「コメット」、大根型の「アイシクル」
紅白の「フレンチブレックファスト」というのだとか。
名前を知ると、何だか可愛く見えてくるから不思議です(笑)。

ニラには、以下のメッセージが。
「『一番刈り』といって、苗を定植してから一番最初の収穫です。
だから、葉が長くて幅広でとってもおいしい」

野菜ソムリエの授業で「一番ニラ」という呼び方で「美味しい」と教わったけれど、
スーパーで見るもののどれがそうなのか知る手立てがなく、
想像するだけだったニラ。

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ほんとうに、葉の幅が広くて肉厚。立派です♪

こんな風に野菜のプロフィールを知って食べるのって楽しいなあ、と思います。
ほかのお野菜にも、わが子を送り出すようなメッセージが添えられていて
思わず心がじんわり。

ニラは餃子にしていただきました。香りが高くておいしい~
ごちそうさまでした!
なんと4カ月ぶりの更新です。あわわ。

さて、この形は何でしょう~?

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答えは、、、、













栃木県のシルエット、であります。

関西出身を言い訳に、、、東日本の都道県は未だに所在地があやふやなものがあり
実は最近まで栃木県もその一つでありました。
所在を知ってからも、そのイメージは、世界遺産・日光、宇都宮のぎょうざ、、、
と、何となくばらばらなままであり……。

しかし!

栃木県は実は、首都圏の食料庫の一つともいえる県、なのです。
農業産出額は47都道府県中9位(8位は青森県、10位は新潟県)。
※農林水産省「平成21年農業産出額(都道府県別)」より

…ということを改めて知ったイベント
「乾物を身近に楽しむ会~栃木の豊かな食材を使って~」に今月初旬に参加しました。

会場となったのは、“医食同源”をコンセプトに
『健康と美容』を食事から変えていくアンチエイジングレストラン・リール
オーナーの堀知佐子シェフのお手による
栃木の美味しいものたちをいただきました(ピンボケですみません)。
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柚子は高知県馬路村などが有名ですが、栃木県茂木町も産地。
爽やかな香りが、ふわっと口中に広がります。

ぎんなんと栗は、濃厚な風味にびっくり。栗は昨年の会でお目にかかった
大山さんの農園のもの。昨年の感動が再び、のおいしさでした!

お皿中央のお肉は、日光の銘柄豚「HIMITSU豚」。
ジューシーで、噛むと旨みがじゅわっと沁みでててきます。決め手の一つが、
日光連山の伏流水なのだとか。おいしい水で育てると、お肉もおいしくなるのですね。

栃木県が独自開発した新品種のにっこり梨と新米のなすひかりも、初体験の味わい。
どちらも、栃木県から次世代型農業を追求する「農援団」の方がつくられたものです♪

お料理がどれも格別だったのは、素材やレシピの素晴らしさはもちろんのこと
つくり手の方々やシェフから、思いを直接うかがっていただいたからこそ、と感じます。

残念ながら都会では、つくり手の方に会える機会はそうはありませんが、
今回のイベントを主催された野菜ビジネスさんでは
毎週土日に錦糸町駅前で「ハピ・マルシェ」を開催されています。
※毎月第3土日は吉祥寺でも開催。くわしくは → http://www.hapimaru.jp/
※12/10(土)はマルシェ栃木も併催され、栃木県のつくり手の方の出店が予定されています。


ところで、、、今回のイベントテーマの「乾物」については、
栃木県が生産日本一を誇る「かんぴょう」のおいしい食べ方を
掘シェフのデモンストレーションで教えていただきました。
これについては別記事で改めてお伝えします~

昨年9月にプレオープンした、
千葉県・睦沢町での耕作放棄地再生プロジェクト
「COSMO VEGETABLE GARDEN(コスモベジタブルガーデン)」として
本格始動され、昨日、農場イベントに参加してきました。
運営されているのは、三浦の野菜生活塾でもお世話になった
農業コンサルタント・中村敏樹先生と
野菜料理研究家・新田美砂子先生を始めとするスタッフの皆さま。

農場では、トマト、キュウリ、ナス…などの夏野菜の収穫が
もりもりと始まっています。

4月には、まだ小さな苗だったトマトが、


こんなに立派に!


黄色いのや


形がユニークなものなど


いろいろなトマトが実っています。


わんさとなっているキュウリも、珍しい品種ばかり。



普段、スーパーの売り場でよく見る品種とは違ういろいろな野菜との出会いに、
ややコーフン気味の一日でした(笑)。

本日収穫したものを改めて。まずはトマトから。

左からサンマルツアーノ、RAVE、ボルケーゼ、CFネネ、ロッソナポリタン、イエローミミ。

も一つ、赤くならない緑の縞々トマト、グリーンゼブラもありました。。。これ↓


キュウリは…

左から加賀太、タイのミニキュウリ、ラリーノ、ゴールデン四葉。


そしてナス。

左から水ナス、黒陽、白長ナス、クララ。


ほかにも、じゃが芋(インカの目覚め、レッドムーン)や
ズッキーニ、バジル、インゲン(モロッコ、紫インゲン)など、畑はまさに野菜の宝箱。

お昼の休憩時には、豪快に氷で冷やしたとれたて野菜や冷や汁、BBQをいただき…


畑の恵みを堪能しました♪
たくさん収穫させていただいたわが家の冷蔵庫も、野菜の宝箱状態(^^)。
ありがとうございました!


…とはいえ、耕作放棄地だった農場がここまでに至るには、
さまざまなご苦労があったそうです。
そしてまだまだ、土壌改良や鳥獣対策など課題が山積とのこと。
そんな農場の再生に、ほんの一端ではありますが、
楽しみながら参加できる「COSMO VEGETABLE GARDEN」。
次回の農場イベントも楽しみです(^^)。

農場の採れたて野菜は、毎週末、下記のマルシェでも販売されています。
◎ファーマーズマーケット@国連大学前広場(表参道駅徒歩5分)
http://www.marche-japon.org/area/1302/
◎ハピ・マルシェ@錦糸町(錦糸町駅すぐ・マルイ錦糸町前)
http://www.marche-japon.org/area/1307/

津波で大きな被害を受けた陸前高田市で
奇跡的に残った1本の老松を保全するプロジェクトが
立ちあがったことを、先日、新聞のニュースサイトで知りました。

その名も「一本松プロジェクト」。

同市の避難所「サンビレッジ高田」で
避難生活を送る女性の方々が中心となって
手づくりの「一本松グッズ」をネット販売し、 
収益の大半を一本松の保護と松林の再生費用に充てる
プログラムだそうです。

さっそくグッズの中からタオルマフラーと缶バッジを申し込み、
先週末、陸前高田から無事に届きました。

フリーライター・大崎直美のつれづれ日記


フリーライター・大崎直美のつれづれ日記


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片方の端が輪っかに縫われ、
もう片方の端を通すようになっていて、
首から落ちない工夫もバッチリ。

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首の後ろには保冷剤を入れられるので、
夏の節電の強い味方です♪

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復興に少しでも協力できればという思いで購入しましたが、
そうでなかったとしても欲しいスグレモノでありますクラッカー

とはいえ、日中はお仕事や就職活動、仮説住宅への移転準備などでお忙しい中、
避難所に届いたミシンと手縫いで、一つひとつ制作されている品。

数には限りがあり、現在は手づくりの商品は品切れ中ですが、
缶バッジとステッカーは、引き続き販売しておられます。
(許可をいただいてリンクします)

グッズ販売サイト http://www.ipponmatsu-goods.com/

プロジェクトサイト http://www.ipponmatsu-pro.com/

メンバーの皆さんのブログ http://ameblo.jp/ipponmatsu-pro/


10メートル前後の高さまで枝がもぎ取られてもふんばった老松は、
「希望の松」と呼ばれているのだとか。
陸前高田の1日も早いご復興を、心からお祈りいたします。

ベル6/26(日)は原宿・代々木公園フリーマーケットにも出店され、
缶バッジとステッカーを販売されるそうです。お近くの方はぜひ♪
この冬、ベランダ菜園で初挑戦したキャベツ。

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まん中のところが結球してキャベツに……

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なります。


なるはず。。


なるよね。。。


っと待っていたら、


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結球しないまま、花が咲いてしまいました。。。。

とほほ。

花の黄色は、受粉してくれる虫が好む色。
高くたかく伸びるのも、
虫が花を見つけやすいようにするため、なのだとか。
自然の知恵ってスバラシイ!
(ホントのトコロは、キャベツに聞いてみないとわかりませんが(笑)。

ちなみに、キャベツはアブラナ科アブラナ属。
つまりは菜の花の仲間で、こんな可愛い花をつけてくれます。

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さて……、
5月は娘の誕生月。早いもので、13歳になりました。
誕生日がちょうど和歌山への帰省と重なって、
じじばばが地元のお菓子屋さんに頼んでくれていたケーキ。

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今年はちょっとレトロです(笑)
早いもので、4月も半ばすぎ。
娘が中学生になってから
10日が経ちました。

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慣れない環境で
毎日くたくたになって帰ってきますが、
それでも、
新しい友だちができた、
あだ名をつけてもらった、
部活の仮入部が始まる…と、
娘なりに、新生活に全力で飛び込み
楽しんでいるようです。

春がきた、と
手放しでは喜べない新学期ですが
こうして毎日を過ごせることの
ありがたさを忘れずに、
今できることを悔いなくやろう。。。
ピカピカの一年生の娘とともに
アラフォーも密かに気持ちを新たにしています。

6年間お世話になったランドセルは
一緒に卒業したお友だちのランドセルとともに
気仙沼に旅立ちました。

フリーライター・大崎直美のつれづれ日記


どうか元気も一緒に届きますように。
そして、新しい一歩をふみ出せる春が
一日もはやくやってきますように
大地震発生から昨日で1週間。
前回のブログで地震について書きましたが、
どのように備ても抗えない自然の脅威に言葉もありません。

亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りいたします。
そして、被災された方々のお心に少しでも平穏が訪れる日が
一日もはやくきますように。ただただ、祈るばかりです。

東京からまずできるのは義援金。
今年の上半期は毎月、原稿料の10%を
順次、以下の窓口に寄付することにしました。

●宮城県災害対策本部
郵便振替 00170・0・526

●岩手県災害義援金募集委員会
郵便振替 00100・2・552

●福島県災害対策本部
郵便振替 00160・3・533

●大震災こども救援基金
三菱東京UFJ銀行六本木支店
(普)0121081
名義:財団法人全国里親会 大震災こども救援基金

無力を実感する毎日ですが、
できることから少しでも、やっていきます。

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*前回のブログを一部修正しました。
*前回ご紹介した東京臨海広域防災公園(そなエリア東京)は当面の間休館となっています。
明日、1月17日は、
阪神淡路大震災が起こった日。

だから…というわけでもないのですが
今日は江東区有明にある
東京臨海広域防災公園に行ってきました。

ここは2010年7月にオープンしたばかりの新しい公園で、
首都直下地震等の大規模な災害発生時には
「災害現地対策本部」等が置かれる
首都圏広域防災のヘッドクォーターとなります。

本部棟には、立派なオペレーションルームも(ガラス越しに見学可)。

フリーライター・大崎直美のつれづれ日記


広さは実に960㎡!まるで映画のセットのようです。

本部棟には,家庭でできる災害対策のノウハウも展示されています。

ベル東京臨海広域防災公園のオフィシャルHPはこちら
http://www.ktr.mlit.go.jp/showa/tokyorinkai/index.htm

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阪神淡路大震災では、6400人を超える方が命を落とされました。
心からご冥福をお祈り申し上げます。