私の友達の甥っ子が

アスペルガーサラブレッド。


友達はアスペルガーじゃないけど、

アスペルガーが脈々と

受け継がれているらしき家系。


息子は療育に行ってて

アスペルガーの子に慣れてるし、

元々発達グレーの子と

仲良くなりやすいこともあって、

普通級在籍の

アスペルガーサラブレッドくんとも

楽しく遊べるから、

小学校2年生と年長という

年の差がありつつも

ちょいちょい遊んでる。


のだが。


うむ。

さすがサラブレッド。


それ自分がやられたら

絶対キレちらかすよね!

ってことを息子にやるやるキョロキョロ



あ、彼なりに

優しくしてるのよ?


あの子基準では

めっちゃ優しくしてると思う。


一生懸命息子がやりたい遊びに

沿おうとしてくれたり、

外出先でははぐれないように

気にかけてくれたり、

おにいちゃん頑張ってるなおねがい

ってしっかり伝わってくる。



が。

ギャングエイジに近づいているのも

相まって、勝負をしたがるうえに

自分の勝利を殊更にアピールするの。


2学年も下の子相手に

勝ったもクソもなかろう

と私と友達は生暖かく見ていて、


ちっとも勝てない息子が

可哀想ではあるけど、

兄弟ならあるあるなわけだし、

息子は何かと同学年に

負け続ける未来が待ってそうだし、


サラブレッドくんもその

相手の気持ちを考えなさで

実際に喧嘩して学ぶことも

大切だし、


互いに人生経験よねと思って

ある程度放置している。



先日は子供だけでは

解決できなくなって

私が出動して仲直りした。


直近では

喧嘩はしなかったけど

息子が少し嫌な気持ちになった。



そして、ついに。



サラブレッドくんは

あんまりおにいちゃんじゃない。

優しくないから。


という真理に

息子がたどりついてしまった…。


早かったな…笑い泣き



そうなのよね、

「下の子よりできる」ことが

「おにいちゃん」なのではなくて、

「下の子に優しい」ことこそ

「おにいちゃん」なのよね。


うん…


ずいぶん早く

真理にたどりついたね…!!