息子は甲高幅広の足で

さらに

まだ4歳だからムチムチの足。

 

なので普通の上靴が履けなくて

靴みたいなタイプの上靴を使っている。

 

そういうわけで

上靴にも中敷きというものが

存在しているんだけれど、

 

この間、月曜日に

中敷きを入れ忘れたまま

上靴を持たせてしまったタラー

 

 

月曜日の夕方に気がついて

もう園バス出発している時間だったから

諦めて、火曜日に

中敷きだけ持たせることにした。

 

この中敷き入れるのって

結構力も要るし

手首の返しも要るしで

不器用息子には絶対できないから

連絡帳に

「中敷を入れ忘れたので

入れてやってください。」

と書いた。

 

が、幸か不幸か

その日の園バスの担当が

担任の先生!

 

時間ピッタリだったから

ばたばたと出発されたのと

私のコミュ力があまり高くないために

「上靴の中敷入れてやってください」

の一言を伝えられず…タラー

 

 

幼稚園から帰ってきた息子に

「中敷き先生に入れてもらえた?」

って聞いたら

 

「ううん、イロハくんとホヘトくんが

やってくれた。」ってびっくり

 

え、どういうこと?

どういうシチュエーション?

と思って詳しく聞いたら

 

『先生は園バスの担当だったから

息子が教室に入った時には

まだ先生が追いついていなかった。

 

先生いなかったから

イロハくんとホヘトくんが

やってくれた。』ということらしい。

 

 

これはつまり…

 

息子が上靴はこうと思って

でも先生いないから中敷きどうしよう

って、入り口でモタモタしていたら

近くにいた仲の良いお友達が

気づいて声をかけてくれて、

やってあげるよ

って二人がかりで

中敷きを入れてもらった

 

…というお姫様対応うさぎクッキー

 

 

それ、まさに

日頃のコミュ力が

物を言うやつだよね?

 

話しかけやすく

かつ助けてあげたくなるって

日頃の行いが重要なやつよね?

 

息子のコミュ力…ハッ

 

そして愛嬌という個性…ハッ

 

 

なんか上手いことやってるんだね…うさぎクッキー