療育先Mで教わったこと
HSCは、愛着形成を
意図的に行わなければならないことが多い。
HSCは、ママの意図とは無関係に、
その言動から
見えない言葉の雰囲気を感じ取ることが多いために、
ちょっとしたことでも愛着形成に支障をきたしやすい。
特に大きな問題が出ていなければ
関わり方を強く意識する必要はないが、
愛着形成がうまくいかなくなっていく原因として、
双方の関わり方において
子供のタイミングではなくママの都合によって
二人の関係が形成されていっていることが挙げられる。
普段の子育ての生活の中では
子供のタイミングを大切にする必要がある。
愛着形成において
子供とのスキンシップは必要なことだが、
スキンシップを取りさえすればよいのではない。
間違ったことをしていたら
知らず知らずのうちに
失敗を重ねることとなってしまい
愛着に不全を起こしてしまう。
主体を大切にされていない
と誤解されずに愛着形成を行うには
スキンシップがあった時にどう離れるかが重要。
手をつないだ時、
抱っこした時、
おんぶした時、
べたべた甘えた時、など
スキンシップを伴ったコミュニケーションがあった時に大切なのは
子供が自己選択して離れているかどうかである。
ママの都合で離れることを繰り返していくと
愛着形成がうまくいかない。
忙しくて対応できない場合は
その理由を伝えるだけではダメで
理由を伝えた後に
子供の方から離れられるかどうかが大切。
愛着形成が上手く進んでいないと
子供からスキンシップを求めなくなる。
ママのタイミングで離れることが多くあり、
心に小さな傷をたくさん負ってしまったため、
これ以上傷を負いたくなくて
子供からスキンシップを求めなくなってしまう。
なお、感覚過敏が原因で
スキンシップを取りたがらない場合は
無理矢理スキンシップを取るのは良くない。
このようにスキンシップ自体が少なく
愛着形成がしにくい時は
精神的に愛着形成を行うことが大切。
精神的な愛着形成とは
会話の終わり方や
近くに居て離れる時
視線が合って離れる時
これらもスキンシップ同様に考えて
終わりのタイミングを子供にもっていって愛着形成を行う。
まぁ…完璧にやることは無理だけどね
子供から「もういい」って抱っこ終わらせるのは
私は割と気をつけてて、
ほっぺきゅーを超えて
ほっぺすりすりすりすりすりすりすりすり(高速)とか
むぎゅーを超えて
むぎゅーぎゅーぎゅーぎゅーぎゅーぎゅー(圧強め)とか
ウザめのスキンシップを心がけている
結果、かなりウザがられている
これでいいのかどうかは聞いてない
全然関係ないけど、
母親、痰が絡むみたいで
すっごい咳き込むんだよね。
マスクしろよ
と、イライラする…。
母はマスクする習慣がない&
マスクで肌が荒れるらしくて、
どうせなんか言い返されるか
逆に文句言われるかで
結局マスクはしてもらえず
禍根だけが残ると思うと
言っても寧ろマイナスと思って
言えないんだけどさー。
そして、そうこうしてるうちに
また子供の鼻水がひどくなったんだよねー。
お前のせいじゃね?
とか、言いたくなる…