4回目の作業療法、つづきです
「食事ですが、
エジソンのお箸を使って食べていましたが、
手の使い方やスプーンの使い方を見ている限り、
まだエジソンのお箸を使用するのは時期が早いのかなと思います。」
えっと…私、エジソン箸だけじゃなく、
スプーンとフォークも入れてるんだけど…
そしてお弁当はすべて
フォークとスプーンで食べられるラインナップなんだけど…
(2歳の頃とお弁当内容ほぼ変わってない。)
息子は家では全然自分で食べようとしなくて、
でもメインの肉だけは自分で食べるんだけども、
薄切り肉ってさー…スプーンやフォークじゃつかめないんだよねぇ
だから箸なんだけど、
ただの箸はまだ全然使えなかったから
エジソン箸にしたの
エジソン箸は賛否あるけど、
なによりも本人のやる気をつぶさないことが大事だと思って、
全然使えない正しい箸よりも
何とか使える賛否ある箸を使うことにしたんだけど
そういうわけで、家では
フォークやスプーンではつかめないものの時にしか箸使ってないし、
療育先にはフォークやスプーンで食べられるお弁当持たせてるんだしで、息子がそちらで箸で食べてること自体、今知りましたけど
って思った。
で。
ということは、息子は自分の意思で
スプーンでもフォークでも手づかみでもなく
箸をチョイスして食べてるわけよね
えーっと
それを取り上げるべきと言っているのかしら
で
取り上げることはしてみたのかしら
「こっちの方が食べやすいよ」って
フォークやスプーンを箸を使うたびに矯正してみたのかしら
…してないんだろうなぁ。
してたら息子は拒否してるだろうから、
そこで息子の箸好きがわかるもんねぇ
子供の動きを見て
「まだ早い」とだけ判断するのは簡単
難しいのは、
本当に子供を見なきゃいけないのは、
その先
「なぜこの子はこれを使っているのか」を分析すること
親に言われて使っているのか、
周りの子が使っているからなんとなく自分もそれにしているだけなのか、
自分の意思で使っているのか…
そこを分析しないと、実行力のあるアドバイスはできないと思う
そしてこの続きがまた…
「インターネット等で『エジソンのお箸 デメリット』と検索すると出てくると思いますが、
手首や指先の発達が未熟なままエジソンのお箸へ移行してしまうと、
普通の箸への移行が難しくなったり、鉛筆の使い方が下手(上手にできない)になってしまいます。」
エジソン箸に賛否やデメリットがあることを親が知らない設定
この人は本当に、
親御さんには「考え」というものがない、
という前提に立って物を言うよね
過去記事にいただいたコメントにもあったけど、
思い込みや決めつけや押しつけで物を言うよね
よく、あの箸いらずなお弁当見て、
なんの配慮もなく「箸はまだ早い」だの「デメリットググれよ」だの言えるね
「今はまだ、スプーンを上からしっかりと握って持って食べる時期だと思います。」
寧ろ、ここもっと詳しくだわ
息子は最初から正しい握り方(鉛筆握り)に近い握り方してたから
赤ちゃん時代から、上から握ることはしてないのよね
親の握り方真似してるんだろうなって感じたから、
息子にスプーンを上から握らせたかったら、
私も同じ持ち方で食べないといけないんだろうなと思うけど…
私、スプーンを上から握った状態でスープ飲めないよ…
アニメの『美女と野獣』での、
「スープをスプーンで飲めない野獣」と
全く同じことになるよ…
「息子くんは、親指の腹をスプーンに当てて持っていることもあるので、
じゃんけんのグーの形になるように、
しっかりと握らせるようにしてみてください。」
文章力ー
「親指の腹をスプーンに当てて持つ」のは
ふつうに正しい持ち方(鉛筆握り)な疑惑出るからー
4回目の報告書は↑が最終行。
次は、この4回の作業療法で
この作業療法士について
思ったことを書く