そして5月、2回目の作業療法士の日
「今回の活動は、お返事遊び、手遊び、走る、新聞紙遊び、トイレ動作と食事場面の観察です。」
「観察」なんだ
見るだけだったんだ
効果的なトレーニングの提案が目的ではなかったわけなのかな
「息子くんは、まだ左右の認識も、体の部位の認識も不十分なようで、問いかけに対して答えられない様子が多くみられました。」
左右
まだ教えてなかったんだけど
3歳だから遊びの中で自然に覚えていったらいいと思ってたんだけど、もう完全に覚えてなきゃいけない段階だったの
しまっただわ~…。
私は自分が左右苦手だけどそんなに困らないから、「人生において左右はやんわりわかってればそれでいい」と思ってたんだけど、違ったのね~…。
「自分の体の認識ができていないと、思うように体を動かすことができません。
そのため、体の使い方が下手になったり、うまく遊べないといったことが起ります。」
自分の体の認識は必要だけど…言語で一致させる必要があるっていうのが…ピンとこない…
ぶっちゃけ「鼻」が運動に必要だと思わないし、「脇」なんて「汗」や「毛」が気になるお年頃でしか使わなくない…?とか思っちゃうんだけど…。
鼻は息子ももう知ってるけどさ…
「股にボタンのない肌着にしていただいたおかげで、息子くんが自分でズボンを下ろして便器に座ることができていました。
ありがとうございました。」
いや、指摘されたからじゃなく、暖かくなったからなんだけどね…
「トイレ後のパンツとズボンですが、周りに気を取られやすく、視線がパンツに向かないので、足を入れるところが違っていても気づかず、履けていなくても無理矢理引っ張ってあげようとしていました。
(中略)
注意がそれやすく、目に入ったものの方へ行ってしまうので、まずは1つずつ落ち着いて取り組めるようになるといいです。
そのためには環境調整も必要になります。
余計なものは見えないところに片付ける、着替えは壁側を向いてできるだけ視界から入る情報を減らすなどです。」
そのご指摘は、またも私はよくよく知っていて…
この頃、「パンツとズボン履くだけのことにイチイチTV消さなきゃできませんか!?」ってよくキレてたんだよね…
そうか…たかだかパンツとズボン履くだけのことに、
「余計なものは見えないところに片付ける、着替えは壁側を向く」レベルの環境調整が必要
=「イチイチTV消さなきゃできない」のか…
超~~~~~~ポンコツだな…
でもまぁわかったよ…ありがとう…
そんな感じで、2回目はまぁまぁな印象だった
→まだまだ続くよ