つづきです
「私にこれまで何を言ってきたか、
どう傷つけてきたか、
自分で考えろ。
私があのまま
死んでしまったと思って
本気で考えろ。」という
「宿題」の「回答及び謝罪」が
ないまま数ヶ月経ち、
原因は忘れたが
夫と喧嘩になった時の話
まぁ喧嘩のきっかけや内容は
家事や育児のことだったに
違いない。
その喧嘩のなかで、
文脈は忘れたが、私は再度
「ずっとずっと死にたいと
思うほど辛かった。」と言った
すると、夫に
「俺だって死にたいと思うよ
前から通勤で車乗ってる時に
このままアクセル踏んで
壁に突っ込んだらとか
よく考えるよ」って怒鳴られた。
(夫に精神疾患歴はない)
産前からそう
私が夫の悪いトコや
家事分担等に対して
「辛い嫌だ」って言うと
俺の方が辛い俺の方が嫌だ
俺だってずっと我慢してきた
ってことを
言葉を尽くして言ってくる。
夫は
「あなたとの結婚を決めた時に、
あなたを幸せにする決意を
したんだ。」と折に触れて
言っているけれど、
私を幸せにしようと
本当に思うなら、
クレームは真摯に
受け止めるものじゃない
友達でも、
仲良くしたい子から
クレームつけられたら、
こちらの言い分があって
言い返すにしても、
少なくとも「辛い」っていう
気持ちには寄り添うよね
クレーム返しって何
有り得ない
って昔から思いつつ、
でももしかしたら本当に
夫には夫の堪えかねるものが
あるのかもと思って、
それはそれで聞いてあげてた
私の言い分は譲らなかったけど、
でも夫の言い分も聞いてたんだ
けど、いつもいつも、
私が不満を打ち明けると
夫は自分の不満をかぶせて
ぶつけてきて、
そういう夫のやり方は
「より辛い方が勝ち」
みたいでおかしいと思った
でも、そうじゃなくて本当に
夫にも溜まった辛いものが
ある可能性もあるし、
証拠もなく「不幸自慢やめて」
って言っても
冤罪を主張されるだけだから、
あまりなにも言わなかった
しかし、
今回のはあまりにおかしい
飛び降りようとして夫に止められて
「毎日毎日死にたいと
思いながら生きてきた」と
告白してきた妻に、
後日とはいえ
「俺だって前から死にたかった」
とかぶせてくる。
不幸自慢の状況証拠として
十分だ
私の完全な絶望も
自分の全てを捨てる決断も
この人にとっては
不幸勝負のタネ。
そう気づいたら、
一瞬頭真っ白になって、
発狂しそうだったけど、
「落ち着け、
こいつとは離婚するんだ、
だからもう関係ない」って、
私の理性が
感情をなだめてとめた
(離婚は私が私の中で
「もう別れよう」って決めただけ)
つづく