育児休暇をとった理由!!


どーもこんにちはチャンパパです!



育児休暇はどんなものなのか?入る前は想像できなかった、、、本音ですね!


僕が務める会社は、THE昭和!


コロナ中の初期1カ月以降は出社!


テレワーク?なにそれ?

営業にそんなもんいらん!サボるだけだろ!


朝から会議だ〜と今は令和ですが、そんな感じです笑


だから、育児休暇を踏み切ることには本当に勇気が入りました!


男性の育児休暇をとってる人は会社ではいませんでした。


女性も2、3年前から結婚して子供が産まれる年代の子も多くなりましたが、それまでは人の入れ替えが激しかったので子育て環境はあまりなかったですね。


その中で男性が取ることは異例中の異例だったことでしょう。


でも僕がとった理由は3つ


一つは

僕の後輩たちにもとってもらえるような環境を作りたかった


二つ目は

1人目の子の時に、子供との接する時間をもたなかった

→ダメダメパパですガーン


三つ目は

奥さんの身体やメンタルを支えたかった

→ダメダメパパですガーン



1人目が産まれた時、仕事が忙しいすぎて、育児ができず、奥さんは産後うつになってしまいました。


手の腱鞘炎も出たりで、何もできなかった!


仕事なんて言い訳にはなりません!


これは完全に僕がいけなかった。

反省という言葉では足りないくらいで、

悔いていることです!


今回、2人目が産まれる時に奥さんに聴きました。


「産まれたら育児休暇とろうか?1番子供の為になる選択したいと思うんだけど、どうしようか?」


すると奥さんは言いました


「育児休暇をとるか転職して欲しい」


もうその言葉で決めましたよね!

育児休暇か転職をしようと!


今までどれだけの負荷かけてたんだろう、、


夫婦で話したのは3月。

6月の出産に向けて急ピッチでどちらでもいいのでそこに向けて、会社への根回し、転職活動を始めました!


4月には結構大きな会社の内定は出ました!

正直。行こうかとも悩みました。


でも、6月末出産で7月1日入社だときっとまたこの前と同じになってしまう!


と思い断念!


だから、そこからは育児休暇に向けて一気に動きましたね。


引き継ぎとかも色々大変だったけど、1か月とる為に頑張りました。


実際、育児休暇前に部署異動もさせられたりと色々あった、、、


きっつい!えーん


でも、今回だけは家族を優先したいので、歯がゆい気持ちもバネにして突き抜けましたね笑爆笑


とってみて思うことは本当にとって良かったと思う!爆笑


特に出産は帝王切開で緊急だった。

その影響で奥さんは体力回復に時間がかかった。。


また産まれてきた子はダウン症との結果を1か月後に聞き大変ショックを受けた。


病気は

心房中隔欠損症

腸のヘルニア

耳の難聴などなど。


ダウン症の合併症はこんなにあるんだと思った。


これからももっと出てくることもある。

想像しただけで心が痛かったね。。



これをもし奥さん1人に任せて、大学病院に行ってもらってたりしていたら、精神は持たなかっただろう。


色々甘いと思われるかもしれないけど、我が子を思うと家族を1番に今はしたいし、奥さんと乗り越えたいと思った!


だから育児休暇は1か月の予定だったが、会社には申し訳なかったけど、家族を優先し4カ月に延長してもらった。


これから病院で検査の日々が続いていく。


乗り越える為には家族一丸になって超えていくしかない!


と今回は自分が育児休暇をとった理由だったけど、これから育児休暇を取ろうか考えている方がいるなら僕が言えるのは1つ!


男性も取ろう!

最低1か月!

出来れば2、3か月!


理由は

奥さんの回復には最低でも1か月はかかる。

そこで無理させると本当にその後メンタルや身体の回復が遅くなる!


あと手続きや予防接種とやることが多い!


それを体力回復していないのにやるのはむっちゃきつい!!


夜中の授乳も毎日やると身体がきっつい!

睡眠不足必須!


でも、少しでもこうゆうことを3か月近くやっているとこんな言葉を言われた!


「子供がかわいい!ラブって!


どうゆうこと?って思うかもだけど、

奥さんに聞くと


1人目は必死すぎて、かわいいって思えなかった

でも、今はパパが少しやってくれるから、こんなにかわいいって思える!


と、、、


チャンパパも嬉しいよね、こんなこと言われたら!




きっと男の人にとって会社でのポジション、出世、お金と大変なこともあるし、大事な事である。


家族を守る為には、お金は必要!


でも、育児休暇を取る数ヶ月は


子供のかわいさ

奥さんとの時間

家族の大事さ


人生で幸せな事を学べる機会だと思います!

また、家族をより一層守っていこうと思えるエンジンになります!


失われてた家族の時間を少しずつ戻せる日々になりますよ!


今は産後パパ育児休暇という制度もできている!

※2022年10月〜 「産後パパ育休(出生時育児休業)」は、男性従業員が子の出生日から8週間までに取得ができる新たな育休制度。​​


色々調べるとどんどん変わってきているよ!


色んな考え方があると思いますが、若い人にはどんどんとって欲しいですね!


だから僕は会社でも先に取り入れた!

だから、やってみて分かったことは伝える!


より子育てしやすい環境とより障害のある子にも優しい社会になったらなと心の片隅に描きながら、


今までダメダメパパだったので分かったことは発信していきたいなと思います!



まだまだ男性への育児休暇への理解は少ない世の中です。

色んな境遇がありますし、取りたくても取れない人もいると思います。


でも、一度奥さんと話して相談して、また会社にも本音は話してみましょう!


まずは一歩一歩!


その一歩の積み重ねが良い方向にいくとおもいます!


では今日はこの辺で!