京都【伏見稲荷大社】

<稲荷祭>『還幸祭』

 

今年は見学に出かける予定はないが、

2016年の写真と

2019年のブログ。

2024年の稲荷祭予定表から

ご紹介させていただきたい。

 

『神幸祭』

令和6年4月21日(日)以来、

東寺道油小路角の「御旅所」に

御駐輿になっていた5基の御神輿。

 

5月3日午後0時40分に

稲荷大社御本社を発進される

「御神輿迎列」が

「御旅所」南門にご到着予定。

 

前触・先駆→大賢樹→稲榊→神楽→御幣物→前供→側人

→御神輿(田中社・上之社・下之社・中之社・四大神)

→宮司→別当→奉行→総代→後供→供奉

 

午後2時に「御旅所」を御発輿される

御神輿と行列の車30台は

油小路十条まで南下、

十条通を西へ進み、大宮通で北上。

 

「東寺東門前」で御神輿と行列は

大宮通に並んで留まられ、

【東寺の御神供】を受けられる。

 

東寺の五重塔建立の際に

稲荷山の木を伐採して使われたことなど、

お稲荷さんと東寺とは深いつながりがある。

 

〜以下の写真は2016年撮影のもの〜

 

「東寺東門前」で御神輿を待たれる東寺の僧侶。

 

「伏見稲荷大社」の宮司によるお祓い。

その後、僧侶から

「南無稲荷大明神」と唱えられて

 読経がある。

 

(上之社の御神輿)

 

(四之大神の御神輿)

 

 

<2024年の還幸祭>

町内に配布された

令和6年の「稲荷祭」資料によると、

「東寺御神供」の後、氏子地域の

五条通→烏丸通→松原通→河原町通→七条通

を広く御巡幸されて、

竹田街道・勧進橋から御本社へ

午後3時50分に御還幸される予定。

 

「御神輿迎列」ルート

御本社→御旅所。

点線(グリーンのマーカー)のライン。

 

「還幸路」ルート

御旅所→東寺東門前→氏子地域→御本社。

実線(ピンクのマーカー)のライン。

 

 

2019年<稲荷祭>還幸祭のブログ

  ↓