八坂神社では

6月30日に『大祓の儀』が行われるが

夏越の祓の「茅の輪」は

25日ごろから飾られる。

 

毎年「茅の輪』は

舞殿南側に本殿正面向きに飾られているが
今年は、場所が替わって

舞殿の西側に、東山向き

 


八坂神社の本殿は南向きで

南楼門の南に石鳥居があり、
こちらが正面。

 

マップの下の方。

 

 


だが、観光客が多いのは四条通突き当たりの
祇園交差点の西楼門。

マップ左側。

 

そのためか、観光客の目につきやすい場所に
「茅の輪」を移動させられたようだ。

 



<茅の輪くぐり>

「水無月の 夏越の祓いするひとは

 千歳の命 延ぶというなり」

 

 と唱えながら茅の輪をくぐって

 左→右→左の順に回る。

 

 

大祓祭は6月30日だが、
スケジュールが詰まっているので

早めに「夏越の祓」

 

「茅の輪くぐり」と「形代」で

 半年の穢れを落とし

 残り半年の無事息災を祈った。