旅に出よ、決して後悔はない。


夢の国アメリカへ渡ってきたインド人夫婦と

その国で生まれ育った彼らの子供たち

そんな家族の物語。


ふたつの世代とふたつの風習の間の深い溝。

血のつながりだけでは越えられぬ溝。


それでも血のつながりを感じる瞬間。


家族にはそれぞれの想いがあるもので

それがいつも相手に届くとは限らない。

理解しあうのは難しい。

そのほかの人間関係と同様に。


だけど、想いが届いて遅すぎることはない。

たとえ相手がこの世にいなくとも。

それを人は後悔と呼ぶけれど。

その瞬間、確かに想いは届いているのだから。


あらゆる想いが交差して、観ていて切なくなったり

それでも、そこら中に愛が溢れているので

切なくも温かい、そんな映画です。