今日は12月のドレスを引き取りに都内まで出たので
(裾直しに出してましたよ~)
どうせなら美術館に行って
目の保養と心の栄養補給をしようかと検索したら
国立新美術館で東山魁夷展と出てきたので行ってきました。

 
子供の頃(保育園か幼稚園の時期)両親に連れられて
美術館やら博物館やら頻繁に行っていた記憶がありまして・・・
おそらく兄と私の情操教育??ニヤリ
あと中学生以下は無料だったのが大きかったのかもニヒヒ
 
その頃に色々見たはずですが
残念ながらほぼ覚えておらず・・・チーン
現在まで唯一覚えていたのが東山魁夷作の「道」でした。
今回その絵を見たくて行ってきましたよ。
普段買わないポストカード買いましたよ~
 
子供の頃はシンプルで分かりやすいという点から覚えていたのでしょうが
年齢を重ねると色んな経験から考え、見るので
また違う印象でした。
未来の道か過去の道か・・・
やっぱりこの絵好きだなぁ~が最終的感想ですちゅー
この絵の音声ガイドでは
東山魁夷本人解説バージョンもありましたよ。
 
 
他にも素晴らしい絵が沢山あったのですが
今回の目玉は
「完成までに10年の歳月を費やした唐招提寺御影堂の障壁画を特別に再現展示」で
ようするに襖(ふすま)に絵を描いた~今回美術館に持ってきたよ~って話です。
唐招提寺御影堂が修復中らしく、
今後数年は現地奈良で見れないからって
持って来ちゃうのどうなのよ?と思っていたのですが
見られて良かったです。圧巻でした。
修復が終わったら奈良で建物と合わせて見たいものです。
やっぱり建物あっての襖ですからね。
 
今回もクリアファイルをゲットしてきました。
 
西洋絵画を見る機会が圧倒的に多いので
今回見に行けて良かったですニコニコ