こんにちは。ニコニコ


第3子元気に誕生し、

退院できました!!!


最後の出産、

母としてもやり切った感でいっぱいですえーん


最後にこの1年間の思い出を語らせていただいて、ブログ完結いたします。



2人で終わりと思っていたのに


2023年に第2子出産後、「これにて我が家の妊活は終了」と書いていたはずが、その次男が1歳で授乳を終えた頃から第3子妊活をスタートさせていました。


なんでっていうきっかけは、

2人の子を育てている中で自然と湧いてきたもので。年齢的に無理かもしれないけど、できたらいいねという気持ちでした。


半年ほど経って、39歳最後のタイミングで自然妊娠。

既に2人の子どもがいて、仕事もフルタイム、

不妊治療するとしても人工授精までかな…と思っていた中でラッキーすぎる、運命の子だと思いましたキラキラ


しかし安定期目前の15週での流産…


もう1人子どもを、と望まなければ味わうことのなかった、あの悲しい分娩、火葬、産後の日々を過ごす中で

「残念だったねと沈んだまま終わるのか?」「かと言ってもう1回立ち上がれるのか?」「また同じようにダメになる覚悟はあるのか?」などをぐるぐる考えていました。


元々は「できたらいいね」で始めた第3子妊活でしたが、私たち夫婦はやっぱりこのままで終わりたくないと思ったし、次こそは絶対元気に産みたい、やるなら急ぐ!という結論に至りました。


ライフに全振りして起きた奇跡

そこから仕事はバッサリ半分の時短にして、

不妊治療クリニックで体外受精を始めました。


これは完全に自分のせいだけど、自己注射ができなかったので本当に連日クリニックに通う必要があり、フルタイム勤務のままだったら治療自体が困難だったと思います。

働いていると、通院するなら朝早くか夜遅くかどっちかに寄せたいと思うところですが、真ん中の午後イチ(14時頃〜)だとあまり混んでおらず、通院のストレスも少なくできたような気がしています。保育園のお迎えに間に合わないという事態もなかったです。


そうして40歳で初の採卵→胚盤胞凍結→ホルモン補充周期での移植…と進み、1回目の移植で妊娠・出産することができました。


有給休暇の残日数はほぼゼロ、

休んで休んで休んで休んで休みまくりでした…

ワークライフバランスのライフしかないみたいな生活に振り切って掴んだ奇跡、勤務先の理解がなければ生まれて来ることがなかった命だと思っています。


※仕事を辞めてしまうと保育園に行けなくなるので3歳未満の子がいると逆に通院時間が確保できなくなります…


未知の総合病院に転院した結果

最後の最後で個人クリニックから転院になってしまい、全く知らない総合病院での出産となりました。

(理由について詳細は控えます)


勝手に古くて怖いイメージを持ってましたが、想像してたよりも全然明るくて、入院する個室や分娩室も個人クリニックと特に変わりない雰囲気でした。


たまたまかもしれませんが、どの先生も気さくで心配事には時間をかけて真摯に答えてくれました。主治医となった先生はお産にも駆けつけてくださり、NICUの先生も待機していてすぐ赤ちゃんを診てもらえました。転院から出産まではすごく短い期間だったのですが私はとても安心して出産に臨めました。


退院の際も先生がわざわざ出て来てくださって声をかけてくれました。人間なのでそういう雰囲気も含めて病院の対応が嬉しかったです。


急な転院でしたが、私は結果的にここで産めて良かったと思える病院でしたニコニコ


出産の思い出

どん底に落ちた前回の流産からほぼ1年。


いよいよ入院し、陣痛間隔が短くなってきて、

私の最後の妊娠・出産のラストスパートの時が来たんだと実感して、涙がにじみました。(まだ産んでないのに泣くうさぎ


あんなに望んだ赤ちゃんにもうすぐ会える。


はい、そして今回、時代の流れで無痛分娩も検討していたのですが、転院したタイミングが出産間際だったので無痛は選べませんでした。

(帝王切開になるかもだったのでその準備もしていましたが、結果的に経膣分娩できました)


これからどんどん無痛分娩が広がっていくと思うので、将来娘に「お母さんのときはこんなんだったよ」と経験を話せたらいいかなと思ったりしていたのですが、経験できずでした。


今回3人目ということもあって分娩所要時間は過去最速でしたが、やはり痛いのは痛かったです(当たり前か)。麻酔があったらどんな感じだったんだろうなぁ〜。


私なりに思う、陣痛の痛みの乗り越え方?というのは、「ただ痛い!」よりも「赤ちゃんが降りて来る!」というイメージで痛みを受け入れるメンタルを強く持つことかなと思っています。


さいごに

このブログは、同世代の方や流産など辛い経験をされた方にとって何か参考になることがあればいいなと思って書いて来た部分もありましたので、流産から再起して41歳で無事に赤ちゃんを産んだことを記録することができて、本当にホッとしています。


気にして見に来て下さった方々、応援のいいねくださった方々、どうもありがとうございましたニコニコ


皆さんの願いが叶いますように完了キラキラ