1〜2ヶ月のうちに色々ありすぎたんですけども
ポコポコ頭に浮かぶことを記録しようと思い立ち
お久しぶりの更新となりました。
水子供養への思い
GWに実家に帰った時に
第1子のときの安産祈願からお世話になっているお寺さんへ行きまして。
しょっちゅう帰省できる距離でもないので、
いま妊娠中の子の安産お守りを買おうかなと。
お守りを買った後、同じ敷地の中に水子供養のエリアがあるのは知っていたので、そちらにも手を合わせようかと思って1人で向かいました。
前回流産した子の骨壷は自宅にあり、実はまだ何もできていなくて。子どもが触って落としたりすると危ないので、申し訳ないのだけどかなり高い位置で見えにくい場所に置いている状態なんです。
いずれは、納骨を…と思いつつも、でもどこに?と思うだけで何も考えられていなかったんですが、その水子供養のエリアに手を合わせたとき、涙がボロボロ出て、ここに来てもらおうかなって、思えました。
うまく表現できないのですが。。とても、優しい空間でした。たくさんの小さなお地蔵さんが毛糸の帽子を被せてもらって、お母さん像に抱かれていたり、おもちゃやお菓子を供えてもらえたりして。
つい、自分が子を失ったことばかり考えてしまって、自分がつらい、悲しいって、いつも主語が自分でしかなかったのに、そこでは、子ども自身も、親に愛されて育つ人生自体を失ったのだと、子ども側の気持ちを考えずにはいられませんでした。
たくさんの人の悲しみと、同じだけの愛にも包まれている。心が動かされたというか…ここなら安心して納骨できると思えました。
出産予定日だった
また、その子の出産予定日だった日を、まもなく迎えます。元気に産まれてきて欲しかったな、って
100%その気持ちである一方、死んでしまったという事実はもう変わらないので、糧にしなければならないという思いもあります。
夫婦とも40代になりますので、人生後半戦というか、ちょっと生き方を変えようかな、と行動するきっかけになりました。(詳しい話は、どこかで書くかもしれません)
暗めのテーマではあったんですが、
自分の気持ちを残しておきたいなと思ったので。
では、またときどき更新予定です。