現在第2子妊活中。 


 いまさら…とは思ったが

産後のことでいくつか記録したいこと。


まずは里帰り出産について。

関東在住の私は、関西の実家近くにあるクリニックでお産の予約をし、里帰り出産をした。


通常時は、20週までに実際にクリニックに診察を受けに行き、そこでお産の予約をすることとなっていた。


しかし、時はコロナの緊急事態宣言(1回目)発令中。クリニックでは特例として、電話でのお産の予約をOKしてくれた。

(その後、書類のやりとりあり)


ただし、30週までに実家に到着し、

そこで2週間待機したのち

32週頃に受診することが必要。


つまり、会社が産前6週から産休となる制度の場合、さらに4週も早く休まなければならない。


非常に上司には言いづらかったが

事情を考慮していただき了承を得た。


30週頃は、見た目は明らかに妊婦だが、

私は正直、まだまだ働けるなと思った。


それでも、通勤や職場でのコロナのリスクを考えれば、少しでも早く休みに入ることができ、良かったと思う。


その後、無事に実家へ移動し(飛行機も30週頃なら問題なく)

予定日までの10週をのんびり過ごした。


(正しくは、私は予定日超過したので

産前11週をのんびり過ごした)


そして、里帰りの場合、

夫はいつ移動するのか?について、


私の場合、コロナのせいで

クリニックでは立ち会い出産はもちろん、

産後入院中の面会も一切不可としており、

退院までは実家に来てもらってもムダ

と考え、出産してから移動日を決定。


結局、退院の前日夜に夫が実家に到着。

チャイルドシートの設置をしてもらって

翌朝のお迎えに備えた。


そんなわけで、

私が母子同室でクタクタな一方、

夫や両親などが赤ちゃんとの対面できたのは生後5日目であった。


私は少しドライかもしれないが…

コロナのせいで立会いや面会が不可となり、

正直よかったのかも、と思う。


実際に経験してみて、

陣痛中に助産師さんにおしりを押してもらわなかったら辛かったと思うし、

夫に代わりができたか?というと、否…。


また、入院中はほとんど眠れず、

はじめての授乳などに疲労困憊。

夫や両親、義両親が駆けつけてくれても

本当に面会は短時間でないと無理だったと感じる。


それに、全員個室のクリニックだったが

廊下に出たときに他の方の親族がいたとしたら、それもちょっとストレスかも(身だしなみも適当だし)と思った。


実際、廊下には面会に来た方向けの張り紙があり、「静かに」との注意が書かれていた。面会OKな時期に、騒いでしまう方もいたのだろうと想像する。


そんなこんなで、

自分や親族がコロナにかからなかったから、

だとは思うが、私のコロナ禍での里帰り出産は

『意外とストレスフリー』だった。