結婚1年半の共働き夫婦。

夫との仲はとてもいい。

年下だけど私より精神的に大人だと思うし、
コミニュケーションを大切に考えてくれている。
関西人として、笑いの方向も合っていると思う(大事)。


実際いま、夫とは幸せに暮らしていて、結婚には何の後悔もない。


そんな中でなかなかうまくいかなかった妊活。
待望の妊娠。
そして流産。


その間、モヤっとしたことがないかといえば…まぁ、なくはない。



夫には、姉がいる。
とっても可愛い女の子が2人生まれ、今は義姉さんも仕事復帰して、てんやわんやながら、とても幸せそう。

そんな義姉さんからの教えなのか何なのか知りませんが…妊活中の夫の発言。

「保育園のこと考えて、4〜9月頃に生まれるようにしたほうがいい」
「姉のとこは、ふたりとも夏生まれ」

…。

モヤもやもや

わかりますけど。
正論だと思いますけど。
でも私は何月でもいいよ、元気に生まれてくれたら。


そして、夫の協力もあり、その後妊娠。

私は、嬉しい半面、不安も大きく、少なくとも安定期までは親にも職場にも報告したくなかった。

しかし夫。

5週にして
「親に言っちゃうよ」

6週には
「マンションの契約、妊娠したらローンの関係で報告必要やろ」

…。

モヤもやもや


私だって、本当は喜びを爆発させたいのに、やっぱり不安で不安で不安で…。

なのに夫は、
妊娠=出産と思っている。

安定期という言葉を知らんのか、と思わず言ってしまい、イライラしてしまった。


ちょうどその頃、つわりに苦しむ私。
嘔吐こそしなかったものの、
体調は絶不調。


夫は家事をしてくれるわけでもなく…
ゴロゴロしながら一言。

「姉はつわりで吐いてたらしいけどな」

…。

モヤもやもや

目に見えて吐きでもしない限り、
辛いってわからないんでしょうね。
そうでしょうね…。
つわり=「おえっ」なんですかね。


※一応、我が家では家事は私がやるので夫は生活費を持つ、という分担で納得してやってました。しかしさすがにつわり中はヘルプが必要…。。その後、洗濯物を自分の分だけは干すとか、ワイシャツの襟袖洗剤塗るとか、多少は手伝ってくれるようになりました。



そして残念ながら、流産がわかったとき。
病院からLINEしたら、仕事中の夫から電話。

さすがに動揺していたみたいだった。
きっと、妊娠=出産だと思って浮かれていたことを、反省したのだろう。

きっとそのとき、その子が2月生まれであろうと、元気に生まれてきてほしかったと、心から思っただろう。

流産の処置の日には、付き添いで仕事を休まないといけないと知って、私が妊活中も妊娠発覚後も何度も仕事を休んで病院に通い、どれだけ職場に申し訳ないと思いながら妊娠9週までやってきたのか…。すべて嫁が背負ってきたのだと、たった1日で、痛感した…かな?


あー、
書き出したらなんかいろいろあったな。
しょーもない小言ですけども。笑


本当に、妊娠、出産は、奇跡。
だめになっちゃったけど、私のお腹に来てくれてありがとう。