すっかり遅くなってしまいましたが、
5/2に『アルジャーノンに花束を』
@日本青年館ホール
見て来ました。
9年前に観た時、あまりに感動して夫を誘ってもう一度観に行った作品です。
その時が夫にとって初めての浦井健治さんだったので、以来健ちゃんへの評価がとても高くて
浦井健治>井上芳雄
のイメージがついてしまったようで
健ちゃんはいいなぁ〜♬
と良く言ってます。
(これって健ちゃんを褒めているのか、芳雄さんをけなしているのか💢ちょっと複雑な気持ちになりますw)
今回も観に行くと伝えたら
行きたがっていましたが、今回は公演期間が短いのよね
そしてやっぱり健ちゃんの笑顔で涙腺崩壊でした。
9年の歳月で、我が家でも色んなことがあって
今回はすごく複雑な気持ちで観ていました。
全ての登場人物の気持ちに、うんそうだよねと共感して
人間って色んな側面があって、
弱いところも良い人だけじゃないところもあるよね。
と思いながら観ていました。
アリス先生の北翔海莉さん
歌声も優しくて素晴らしかった。
チャーリィへの愛情の変化も、チャーリィが自分よりも知的能力が高くなって気後れしている様子もすごく良かった。
キャストの皆さん素晴らしかったです。
そして浦井さんのチャーリィだから、これだけ心を揺さぶられるんだなぁ〜と改めて思いました。
知的でちょっと冷たいチャーリィも
アルジャーノンと友達の純心なチャーリィも素晴らしかった。
最後の笑顔に涙。
そして笑顔でいれば、みんなが喜んでくれることが分かっているのかなぁ〜なんて思ったらまた涙でした。