いろいろ焼く その2(草や心の他にも)
こんばんは
私のブログにお越し頂き、ありがとうございます。
五感六感センスアップコーディネーター&万葉集セラピストの
いくちゃん こと 幾島健司です。
万葉集には日本人の優れた感性の原点があります。
万葉集を使って五感・六感をセンスアップして、安心で楽しく生きるヒントをゲットしましょう。
本日は太陰太陽暦で12月24日です
ハイ、いつも通りのふつ~の日でございます(笑)
その1 からの続きです。
現代では焼き畑農法は壊滅していますが、山焼きのイベントは開催されています。
そのうちの一つが、奈良県の「若草山の山焼き」。
信州名物の山賊焼きとは違います(笑)、念のため。
私は山焼きを見たことが無いのですが、有名ですよね。
遠くからは、こんな感じで見えるらしいです。
夜になって開始されて、花火が上がり、ライトアップされていますから、完全にお祭りとなっています。
本来の農業からは程遠い状態ですね。
もっとも現代では、こんなケースでしか野焼きは見られませんが...
そして、燃え盛る炎の下側に見えるのが奈良の街並みでしょう。
あの灯り一つ一つの下に人間がいて、それぞれの人生がある。
夜になって、人工照明が全くなかった古代とは、明らかに違う風景です。
さて、この歌の詠み手の女子(私はそう思っています)は、この後違うものを焼くことになるかもしれません。
それは、焼きもちです。もちろんお餅を焼いて食べるのではなくて、
ジェラシーのやきもちです。
こちらは、あまり美味しそうではありませんね(笑)
古今東西を問わず、モテる男子はたくさんのおもちを持っていて、たくさんの女性にそれを焼かせるようですね。。。。。。。。。。。。
さてさて、この二人ですが、この先の展開はどうなったのでしょうか
もし、うまくいったのなら、女子の方は男子に”よく世話を焼いた”でしょう。
そうでないのなら、女子が「あんな男に惚れるなんて、この私もヤキが回ったものね..」などつぶやいたかもしれません。
男女の間には、焼くモノがたくさんありそうです
ではでは、また~
今日も読んでいただいて、ありがとうございました