みかんの皮

冬はやっぱりおみかんですね

(おみかんて言う？言わない？)

なんでそんな話になったかは忘れましたが、小学生の頃、みかんの皮攻撃というのがあったなぁと思い出し、子供たちに話してみた。

すると長女、

(私の目に)やって

は攻撃ですけど嫌がらせですけど

そんなのやらんよと伝えたら、(私の母なら喜んでホレ、ピッとやっていたかもしれないとふと思う…)

皮を、目の前1cmの所に近づけていた…

ヤメっ痛いよ

と伝えると、

汁を指につけて目薬？みたいな格好に…

だからっっ痛いってばよ

もーーーー、そこまで知りたいならやっとけ

という事で、通常の攻撃法を伝授。

どんな事教えとんねん、私

ドキドキとワクワクと緊張の表情の長女

いざ、自爆行為へ

...………

つっっっっ

馬鹿や、コイツ

一瞬にして、片目を両手で隠し、うずくまる娘。

しかし、他でもない自分で決めた事。

とはいえ想像以上に痛い。

とはいえ叫べない。

しかしかなり痛い。

しかし誰にも八つ当たりできない。

でもまだまだ痛い。

でも泣けない。

ただただうずくまる娘。

こんなにオモシロイ馬鹿久々に見たよ

ここから学ぶものは何だ

何事も攻撃という行為は結局自爆もしくは他爆を伴うからやめようよ、っちゅー事かね。

悶える娘の背を見て想ふ

(あ、攻撃の仕方教えたの私か…)

〈今日の一言〉「知りたい」の強さは凄いな〜。今回の翻訳コーナーは怪しいかもしれない

 娘は、干したみかんの皮を入れた湯船に漬かりたいそうです。

 My daughter would like to take a bath filled with dried tangerine skin.

 Meine Tochter möchte in eine mit getrockneter Mandarinenhaut gefüllte Badewanne eintreten.