わたしは現在63歳。
「節目と年」と世間一般的に言われているこの年を多少は実感してきた。
30歳、40歳、50歳…
お陰様で病気などは経験することはなかったけど…
そして去年の62歳の1年間。
内臓系は職業柄きちんとケアしてきたので問題はないけど、それ以外の部分で「節目の年」を感じることになった。
顎の不調から始まり奥歯のぐらつき、左肩の痛みなど。
これらはまさに年齢からくること。
顎は固くなり大きな口を開けると痛みが出て食べ物が噛めない。
だから小さく切って食べる。
奥歯のぐらつきは食べ物が触れるだけで痛みが出るから、前歯で細かくかんで食べる。
そのうちに全体の歯の知覚過敏がひどくなってきて、何も食べていないときも口の中が痛むようになってしまった。
食事が楽しくないし食事の時間も人の倍かかる(^^;
結局、食事の意欲、量が落ちて少し痩せた。
わたしの年齢でのこのダイエットは良い訳もなく、更に身体の負担も気になるところ…
こんな調子で普段は全然、病院のお世話にはならないけど、唯一、歯医者には1年も通っている。
歯医者では
顎と奥歯のぐらつきは老化によるものと説明された。
姿勢のバランスが崩れ始めるし、それは身体の筋肉の低下も一部の原因だそう。
わたしの場合、あとは寝ている時の歯の噛みしめがキツイこと。
わかる~。と納得。
食べることは楽しむことに繋がるし、生きることは食べること!
やっぱり歯の状態は重要だと、つくづく感じた1年だった。
自分の身体を知って、上手に付き合っていく!
これも健康寿命を伸ばすコツかなぁ~。
63歳の一年を楽しんで過ごしたい♪