読書好きの双子たち
我が家の双子の読書好きは、前に紹介した通りだが、私は、子供たちに本を買い与えるにあたって、宣言していることがある。
1,欲しい本は何でも買ってあげる。
2,でも、買ってもらった本で、くだらないと思ったら、最後まで読まなくてもよい。もったいないからと言って、くだらない本に最後までつきあうのは、時間と労力がもったいない。
3,本の中のことを、全部覚えておく必要はない。頭の隅っこに残ってて、何かの時に、「そういえば、どこかでそういうのを読んだなあ」と思い出すぐらいでちょうどいい。
あと、家内にも宣言していることがある。
4,本代を惜しむな。本はどんなに高くても、それが自分の人生に与える影響を考えたら、これほど安いものはない。
脳の研究をするある有名な学者の話によると、「子供に本を読んであげない母親というのは、子供の脳みそを切り取っているようなものだ」とか。
赤ちゃんのお母さん! 読み聞かせをしましょう!
小学生のお母さん! 子供に本を読ませましょう!
大人のあなた! ギャンブルなんかにお金を使ってないで、本を買いましょう!(それは自分か・・・)