バイリンガル化計画の進行状況 | いわき市台風被害掲示板★南相馬、浪江町、双葉町、錦、勿来等

バイリンガル化計画の進行状況

 わが家で、どんな手順で子供に英語を教えてきたかまとめてみました。



0-3歳 日本語のみ。英語は、CDで歌を流す程度。それでも、CDも、日本の童謡が90パーセント。


4歳-  絵カードをはじめる。最初は公文やアルクなど市販の教材を利用していたが、語彙が増えてきたら、自分で作った。絵を作るのも子供にやらせると楽しんでやります。この時、教える人の発音は気をつけて。親も真剣に学ぶ気構えが必要かも。ネイティブが話すCDを子供と一緒に聞くといいですよ。CDを聞いて、カルタをする手もあります。(カルタの際は、興奮して頭ごっつんしないよう、気をつけて) 5歳-  我が家はアルク社のキューピッドをはじめました。何回も何回も飽きるほど見ましたね。そのうち、子供が真似をし始めます。アルク社の教材は信頼性高いです。


5、6歳-  NHKの英語番組を見せました。だいぶわかるようでしたよ。日本語の読み書きが確実にできるようになったことを確認しローマ字を教えました。アルファベットをまず教えたわけですが、なんと発音するのか見当がつかないと頭に入りにくいようです。まず、日本式の読み方を教えてあげると、町でアルファベットを見つけるたびに声に出して発音するようになりました。


6歳  ネイティブの家庭教師を週一回、一時間お願いして約2年ぐらい。レッスンが終わった後に、ケーキとコーヒーを用意しておいて、先生と1時間ぐらい世間話をしたので、親としても勉強になったし、元はとれたかも。その代わり、月謝はかなり奮発していましたが。先生を選ぶためには、私が通っていた英会話教室での情報網を駆使して、調査し、選びました。この部分が一番大事かもしれません。。この時期に先生が、ローマ字読みから英語読みを教え始めました。子供也に二つの読み方の違いに気づき始めたようです。


8歳  ロサンゼルスに引越し。現地校ですが、日本人がクラスに2,3人いて、なじむのは早かったですね。こちらでも、ネイティブの家庭教師を頼んでいますが、1時間の謝礼は日本の6分の一です。だから、週2回に増やしています。


  8歳ー 夏にフォニックスと呼ばれる発音矯正の授業を受けたのですが、これが効果てきめん。RとLの違いが見違えるほどです。THもうまく発音するようになったし。  子供の今の状況  外国人の同級生といても違和感がなくなってきたようです。簡単なセンテンスで話し掛けたりもしているようです。家では、毎日10-15分づつ、英文を朗読させていますが、かなり流暢(私より流暢)です。 英文を読めるのが楽しいのか、こちらの絵本やブックレットを買ってきては読みふけっています。たまに本屋に連れて行くと、自分に合った本があるコーナーに走っていくようになりました。


 最近では、先生が英語を読んで、それを書き取りさせる、ディクテーションということをさせられるようです。「先生の口をよくみていると、綴りがわかる」と子供は言っています。そういうものかなあと思うのですが「きょうは、クラス(現地校ですよ)でただ一人満点だった」なんて喜んで帰ってきます


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


 我が家の進行状況をまとめてみました。これから英語教育をはじめられるかた、現在進行中の方の参考になれば幸いです。(ただ、これは一例ですので、もっと良い方法はたくさんあると思いますが・・・・)