久々の英会話学校

　午前中に、少し時間があったので、久々に英会話教室に行った。

　クラスに入ったら、３０人ほどの教室は満杯。なんとか、先生のデスクにある椅子があいていたので、座ることができた。

　最初の２分ほど、先生が行っていることが頭に入ってこなくて、ちょっと焦った。

　その後、耳が慣れたのか、自然に入ってくるようになり、ホッとした。

　先生が、２，３度会話を振ってきたが、滞りなく答えることができた。

　授業の終盤に、先生が「６人ぐらいのグループになって、ディスカッションして」というので、近くの人とグループを作った。

　討論していてわかったのは、他の生徒さんがあまり話せないことだった。聞き取りも甘いと感じる生徒さんが多かった。「このレベルの生徒さんがほとんどなのに、あのスピードで話しているというのは、先生は、意図的に速めに話しているな」と感じた。

　考えてみれば、この新クラスになって新学期が始まったのは、昨日。見慣れない顔の生徒さんは、多分、下のクラスから上がってきた人だ。下のクラスから来て、この先生のスピードで話されると、聞き取るのは難しいのは明らかだ。

　米国に来て、折々に上達を実感し、折々に力不足を実感する。きょうは、少し上達を実感した感じだ。

　こういう喜びを大事にして、次へのモチベーションにしないといけないと思った。