幸せを感じるための脳の状態 | いわき市台風被害掲示板★南相馬、浪江町、双葉町、錦、勿来等

幸せを感じるための脳の状態

ESLの授業で、幸せを感じるための脳の状態と、そういう状態の作り方という研究について勉強しました。



 その中で面白かったのは、「自分が置かれている状況を紙に書き出し、それをよいこと、と悪いことにわけること」「そのよいことを意識するようにすること」というのがありました。



 自分のことを紙に書くのはとてもいいことですよね。僕が大学で習ったカウンセリングの授業でも、それは言われていました。僕の場合、それをすることができないけど、今はこのブログに思いついたことを書いていることが、自分にとって自分をみつめるよい機会になっています。



 カウンセリングについて、「カウンセラーに相談して、解決策を教えてもらう」と誤解している人が多いようですが、カウンセラーは、解決策は提示しません。ただ、話を聞くだけです。


 話を聞いてもらうだけで十分に効果があるんですよね。不思議なことに。



 僕のよいことをここに列挙してみます。


 家族との生活が毎日楽しいこと

 ほどよい運動ができていること

 英語の勉強が少しずつながらも進んでいること

 仕事先の友人との関係が快適なこと

 家内との関係がいいこと

 会社の部下とうまくやっていけていること

 英語学校の先生や生徒さんとの関係が快適なこと

 読みたい本が読めていること

 主要な取材対象との良好な関係が築けていること

 


 悪いことは


 全体の調整の仕事にかまけて、自分個人の課題に手が回らないこと

 実家の親への感謝が十分に表現できていないと感じること

 出張が続くと家内への負担が増えてしまうこと

 出張が続くと子供とじっくり話す時間が少なくなること



   「よいこと」が圧倒的に多いところが、僕の幸せなところです。