細々と通った英語学校の成果が
ロサンゼルスに来て以来、細々と通っている英会話学校の成果が、出ています。
行かなければならない、となるとストレスになるし、精神的にマイナスに働くことが多いので、「行ける時に行けばいい」という感じで、仕事スケジュールや体調と相談しながら細々と行き続けていました。
日本で英会話教室に通ってわかったことですが、「毎日○時間、英語を必ずやるぞ」と考える人って、そのノルマを達成できなかった時に、「達成できなかった」という失望感があって、それが精神面にマイナスに働き、結果的に、そこで英語学習がぷっつりと途絶えてしまう人が多いようです。
逆に、私のように、「いける時に行く、やれる範囲でやる」という感じで続けていると、意外に長く続きますよ。
私の家内は、前者。それだけに、仕事が忙しくて英会話教室を休んだりすると、一人で暗くなっています。僕が、「仕事なんだからしょうがないんじゃないの?」と言っても、なぜか自分を責めるのです。
僕はもちろん後者。やれるときに、やれる範囲で、細々と。とやっています。
僕のモットーは、「英語学習は、自分で終わりだとしない限りは伸びて行く」というものです。「○年で、○○ぐらいのレベルになる」という目標設定をしないで、「○年で、伸びるところまで伸ばす」という考えです。
「チャレンジは、自分でチャレンジャー精神をもっている限り終わらない」。これは、英語に限らず、僕の人生のモットーでもあります。