外ヅラのいい人は、意外に不幸になる
外面がすごくいいのに、家に帰ると、奥さんに冷たい旦那さんって多くないですか? それって、どうなんだろう?
私は昔、このタイプでした。子供の頃から、学校では人気者なのに、家では母親とかに辛くあたる子供。生活で生じるストレスの発散を外側に向けるのが恐くて、一番安全な母親に向けていたのでしょうね。
結婚して、最初の頃は、家内に向けることはなかったのですが、徐々に家内にそのストレス発散の矛先が向かいました。
前にも書いたように、男にとって妻っていうのは、関係が深くなれば深くなるほど、お互いの距離が縮まれば縮まるほど、母親と近い存在になるんですよね。不思議なぐらい。だから、時々、母に話したのか妻に話したのか記憶があいまいになる事柄が出てくるほどです。
そうなると、母親に向かっていたのと同じストレス発散が、妻に向かうようになるようです。
僕は、数年前に会社内の人間関係に苦しんだんです。本当に信用できる人、悩み事を相談出来る人が誰かなあ? と考えたとき、「ああ、妻だな」と気づきました。
自分の仕事のこと、家族のこと、将来のことを、自分の次に真剣に考えてくれる人って、パートナーなんですよね。
それに気づいてからは、妻との関係がガラリと変わりましたね。ものすごく大事に扱うようになりました。
外面がよくて、男社会では人気者なのに、バツイチの人って多いんですよ。それって、僕(かつての)と同じような考え方の人なのかもしれない。
母親に甘えるように、奥さんに甘えてしまう。それが限度を超えてしまった時に離婚に発展する。
男が会社の人間関係をよくしたいのは、仕事を安定させたいからです。仕事を安定させれば、家庭も安定するから。
でも、会社の人間関係を安定させたいために、一番大切なはずの「家族」を犠牲にするのは本末転倒ですよね。
多くの男性、旦那様方に気づいてほしいこと。
会社の人間関係なんて、すこしぐらい犠牲にしても、家族を大切にするべきです。その方が、幸せになる可能性は圧倒的に高い。
身近な人を幸せに出来ない人が、それより遠い距離感の人を幸せにできるはずがない。幸せというのは、水面に同心円が広がるように、周囲に広がっていく物なのではないでしょうか?
私は昔、このタイプでした。子供の頃から、学校では人気者なのに、家では母親とかに辛くあたる子供。生活で生じるストレスの発散を外側に向けるのが恐くて、一番安全な母親に向けていたのでしょうね。
結婚して、最初の頃は、家内に向けることはなかったのですが、徐々に家内にそのストレス発散の矛先が向かいました。
前にも書いたように、男にとって妻っていうのは、関係が深くなれば深くなるほど、お互いの距離が縮まれば縮まるほど、母親と近い存在になるんですよね。不思議なぐらい。だから、時々、母に話したのか妻に話したのか記憶があいまいになる事柄が出てくるほどです。
そうなると、母親に向かっていたのと同じストレス発散が、妻に向かうようになるようです。
僕は、数年前に会社内の人間関係に苦しんだんです。本当に信用できる人、悩み事を相談出来る人が誰かなあ? と考えたとき、「ああ、妻だな」と気づきました。
自分の仕事のこと、家族のこと、将来のことを、自分の次に真剣に考えてくれる人って、パートナーなんですよね。
それに気づいてからは、妻との関係がガラリと変わりましたね。ものすごく大事に扱うようになりました。
外面がよくて、男社会では人気者なのに、バツイチの人って多いんですよ。それって、僕(かつての)と同じような考え方の人なのかもしれない。
母親に甘えるように、奥さんに甘えてしまう。それが限度を超えてしまった時に離婚に発展する。
男が会社の人間関係をよくしたいのは、仕事を安定させたいからです。仕事を安定させれば、家庭も安定するから。
でも、会社の人間関係を安定させたいために、一番大切なはずの「家族」を犠牲にするのは本末転倒ですよね。
多くの男性、旦那様方に気づいてほしいこと。
会社の人間関係なんて、すこしぐらい犠牲にしても、家族を大切にするべきです。その方が、幸せになる可能性は圧倒的に高い。
身近な人を幸せに出来ない人が、それより遠い距離感の人を幸せにできるはずがない。幸せというのは、水面に同心円が広がるように、周囲に広がっていく物なのではないでしょうか?