金で問題を解決する男2
=前項からの続き=
話し合いの結果決まった、夫婦間の合意事項は以下の通りです。
【妻が失うもの】
1,時間(夫は子育てしないので、ほとんどの時間、育児にしばられるため)
2,仕事(教員の仕事を育児退社)
【妻への補てん】
1,時間については、子育てで失った時間は、子供が成長するに従って生まれる自由時間を「自分で使ってよい」と合意したことで、埋め合わせました。つまり、幼稚園に入ったら、幼稚園にいる時間は妻のもの。小学校に入ったら、子供が学校にいる時間は妻の自由時間。子供が大きくなるにしたがって、妻の時間が増えるしくみ。逆に、私(夫)は、会社に専念して、あいた時間は自由につかっていい。
2,失った仕事を取り戻すために、妻がキャリアアップするための費用を家計から捻出することで合意した。
将来、今持っている教員免許に加えて「子供に英語を教える資格」を得れば、学校への職場復帰の可能性が高まるため、そのための勉強時間と、費用を家計から捻出することになった・
具体的には、妻の時間を作るために、児童皿洗い機、全自動洗濯機、乾燥機を購入。英会話教室にも無制限に支出してよいということになった。
土日は、妻の家事負担を減らすため、妻の気分次第で家族全員で外食してもよいことにした。
3,育児を妻のご両親にも手伝ってもらえるよう、妻のご両親の家の近くに引っ越すことにした。
ただ、この2の引っ越しによって、私(夫)に不都合が生まれた。通勤時間が倍以上に伸びたのだ。これは、体力的にも精神的にも大変である。
そのため、以下の二次的な合意ができた。
【夫が引っ越しにより失ったもの】
1,体力。通勤時間の倍加により、以前より疲れるようになった。
2,時間。通勤時間の倍加で、自由時間が減った。
【夫への補填】
体力への負担、自由時間の現象を補填するために、いろいろ考えたが、お金で解決することにした。これまでの毎月のお小遣いを2倍にした。
【まとめ】
子供を作るにあたって、夫婦で合意した我が家の支出増加分。
1,家事労働を軽くするための機器代
2,妻の英会話教室費用
3,週末の外食費
4,夫の月額小遣いが倍加
話し合いの結果決まった、夫婦間の合意事項は以下の通りです。
【妻が失うもの】
1,時間(夫は子育てしないので、ほとんどの時間、育児にしばられるため)
2,仕事(教員の仕事を育児退社)
【妻への補てん】
1,時間については、子育てで失った時間は、子供が成長するに従って生まれる自由時間を「自分で使ってよい」と合意したことで、埋め合わせました。つまり、幼稚園に入ったら、幼稚園にいる時間は妻のもの。小学校に入ったら、子供が学校にいる時間は妻の自由時間。子供が大きくなるにしたがって、妻の時間が増えるしくみ。逆に、私(夫)は、会社に専念して、あいた時間は自由につかっていい。
2,失った仕事を取り戻すために、妻がキャリアアップするための費用を家計から捻出することで合意した。
将来、今持っている教員免許に加えて「子供に英語を教える資格」を得れば、学校への職場復帰の可能性が高まるため、そのための勉強時間と、費用を家計から捻出することになった・
具体的には、妻の時間を作るために、児童皿洗い機、全自動洗濯機、乾燥機を購入。英会話教室にも無制限に支出してよいということになった。
土日は、妻の家事負担を減らすため、妻の気分次第で家族全員で外食してもよいことにした。
3,育児を妻のご両親にも手伝ってもらえるよう、妻のご両親の家の近くに引っ越すことにした。
ただ、この2の引っ越しによって、私(夫)に不都合が生まれた。通勤時間が倍以上に伸びたのだ。これは、体力的にも精神的にも大変である。
そのため、以下の二次的な合意ができた。
【夫が引っ越しにより失ったもの】
1,体力。通勤時間の倍加により、以前より疲れるようになった。
2,時間。通勤時間の倍加で、自由時間が減った。
【夫への補填】
体力への負担、自由時間の現象を補填するために、いろいろ考えたが、お金で解決することにした。これまでの毎月のお小遣いを2倍にした。
【まとめ】
子供を作るにあたって、夫婦で合意した我が家の支出増加分。
1,家事労働を軽くするための機器代
2,妻の英会話教室費用
3,週末の外食費
4,夫の月額小遣いが倍加