英語系大学の実力って、本当はどうよ | いわき市台風被害掲示板★南相馬、浪江町、双葉町、錦、勿来等

英語系大学の実力って、本当はどうよ

 ずっと、大学の英文科に通っている人はみんな英語がしゃべれるもんだと思っていた。
 でも、ノバでT女子大の英文科の子が、全然できなくて驚いた。
 聞いてみると、「クラスに一人ぐらい帰国子女の子がいて、話せるんだけど、その子が先生と話しているのを他のクラスメートがぼんやりみているのが通常のクラスの風景です」と言っていた。「卒業までに話せるようになる子は、ほんのわずか」と。

 そのT女子大は英語で有名な大学だったし、才媛のイメージがあったので驚いた。

 確かに、考えてみれば、大学の受験勉強って、数科目あるうちの一つの英語をに割く時間ってたいしたことなかったですよね。社会人になった今の方がよっぽど、時間を割いてるし、長い間やっている。

 それを考えると、あの頃超人的にぺらぺらに見えたJ大の人とか、T女子大の人とかの英語がたいしたことなくても、当たり前か。

 NOVAで、帰国子女のT女子大の子が、卒業してJ大の大学院に入ったなあ。でも、その子、レベル4で、トーイックも700点だった。

 そのぐらいの力の人って、主婦とかでもぞろぞろいるもんね。そう思うと、積み重なった社会人の実力っていうのは恐るべしだね。

 大学生の頃に「英語でもちょっとやっとこう」なんて思ってテープを買ってきたことがあったけど、あの程度でできるようになるわけないんだよね。遊んだり、バイトしたり、授業に出たりした合間にほんの少ししかやらなかったもんなあ。浅はかだったなあ。

 大学生の頃に、自分の周囲に話せる人がいたら、きっと自分も頑張ってたなあ。やっぱり環境って大事ですね。

今、子供のバイリンガル化計画を進めているけど、きっと、将来、英語系の大学だったら楽に入れるぐらいになるのかなあと思います。NOVAで「あなた、どこの大学? 何学部? 英文? どうよ、その大学の生徒の英会話のレベルは?」なんてリサーチしていますが、高校三年の時に雲の上の存在だったような大学の学生のレベルが、大したことないとわかるのって驚き。

 こういうことが見極められるようになっただけでも、NOVAに払った月謝は無駄ではなかったですね。