後悔しない英会話勉強法 | いわき市台風被害掲示板★南相馬、浪江町、双葉町、錦、勿来等

後悔しない英会話勉強法

 もっと早く、英会話を勉強しておけばよかった! って後悔している人、多くないですか? でも、それって、本当にそうなの? 僕は、30歳から本格的に英会話を学んだけど後悔なんて、全然無いですね。むしろ、機が熟したと言う感じ。


 私、子供のころから、「今一番やらなければいけないこと」を一生懸命やってきました。

 小学時代は、学校の勉強とお友達づきあい。

 中学では野球の部活動と、高校受験の勉強。

 高校では野球の部活と、大学受験の勉強と、恋愛。

 大学では、音楽サークルの運営と、ドラムの練習と、高校時代にあまりできなかった読書。それにバイトと恋愛。

 忙しくて、英会話教室に通う暇などありませんでした。自分にとって、そのどれもが英会話より優先順位が高かったからです。

 めでたく第一志望の新聞業界に就職できて、こんどは、新聞記者として、「お前なんか通用しない」と首をきられないレベルまで仕事を覚えなければいけなかった。
 「もう、少しぐらい仕事の力を緩めて他のことに力を注いでも大丈夫かな」と思ったのが29歳。

 ここでやっと、「ならば英会話を本格的にやってみよう」と思いました。

 財政的にも、英会話教室に通う余裕なんて、29歳までなかったです。

 私が小、中、高校、大学の頃の英会話教室なんて、とてもじゃないけど、通える月謝じゃなかったですからねえ。

 自分で自由になるお金で英会話を習えるようになったのが29歳ぐらい。

 私の親の世代なんて、きっと、そう思える(自分たちが英会話にお金を使ってもいいかなという)状況が来たのは、60歳過ぎてからではないでしょうか。戦後の貧乏を経て、経済的に立ち直って、子供に少しでもいい教育を、と自分たちの生活や趣味は切りつめて・・・・。だから、その世代に「昔から英会話やってました」なんて、人はめったにいません。そんなにまでしてしてくれた親たちの世代の気持ちを思えば、我々の世代が「後悔」なんてするのは失礼だと思うのです。


 私は、「今が、英会話の勉強のやり時」と思ってやっています。自分の子供の世代には、それが、4歳の時にやってきた。だから、それが「彼らのやり時」かも。