数日前、テレビで(初耳学だったかな)
本木雅弘さんが話しているのを観ました。
世界的にも活躍されていて
もちろんイケメンで
何不自由ないように見えますが
意外に自己評価が低くて
優柔不断でいつも悩んでいるそうなんです。
そして
本木雅弘さんといえば
義母の樹木希林さんが思い浮かびます。
おごらず 人と比べず 面白がって 平気に生きればいい
何をしてもしなくても唯一無二さ!
私がやってしまうことの1つは
人と比べてしまうこと。
比べることは決して悪いことではないし
人間だったら誰でもやってしまうことなんだけど
私は人と比べて優劣をつけてしまう
自分が劣っていたら自分を責めてしまうこと。
自分の足りないものを探してしまうこと。
自分で自分に刃を向けているんですよね。
自分で自分を苦しめている。
そもそも人と比べなければ
逆に言うと
常に自分にベクトルが向いていればいいんだけど
人間一人では生きていけないし
他者との関係からしか自分が見えないという側面もある。
やっぱりバランスなんですよね。
ほどよく比べて
自分が良いところは素直に受け取り
悪いところもありのまま受け入れて諦める。
自分の嫌だなと思うところは
「私、〇〇なのよね~、あははは」なんて
笑い飛ばせると自分にも相手にも嫌味がない。
「笑い」の力ってすごいな
本木雅弘さんのお話を聴いて
妙にシンパシーを感じてしまったのでした。