2025年1月9日

愛犬が虹の橋を渡りました。





16歳になるのを

あと4日待つばかりでした。



ホントに

ホントに突然

あっという間でした。



ちょっと前から

時々咳が出るなと思ってました。

火曜日の夜

コタツに入ったら

大きな咳をしはじめて

頻回になりました。

夜中も2、3時間おきに咳で起きて

眠りも浅かったので

これは病院に行った方がいいなと

水曜日の夕方

かかりつけに連れて行きました。



胸も肺の音も異常ないとのこと

注射をして

金曜日までの咳止めをもらいました。



注射を打った後は

呼吸の荒さも落ち着いていたのですが

食欲はなく

横になっているだけでした。

寝る頃には

また背中で息をするような状態に。

それでも水を飲みに起きたりしていました。




亡くなる朝

やはり呼吸は荒く

水は飲むけどごはんも食べず。


私はその日遅番だったので

明るくなってから

おしっこをしにお散歩に出ました。


おろすとすぐにおしっこして

その後は歩こうとしなかったので

すぐに家に帰りまた横になっていました。





この写真が最後。



夕方

旦那さんが帰ると

やはり呼吸が荒く

散歩も行きたがらず。


起き上がったら

そのまま首からうなだれるように倒れ

そのまま意識がとおのいていったそうです。



あいにく

木曜日はかかりつけの休診日。

ダメもとで

かかりつけに電話したら

やはり診てもらえず。

救急で紹介してもらった病院へいくことに。

私しか車が運転できないので

足もなく

旦那さんと次男くんで

愛犬を抱えて最寄駅まで

タクシーを拾うために歩いて行ったそうです。



旦那さんから

何度も電話がありましたが

(Apple Watchに着信が入っていた)

遅番だったから

すぐには電話に出られず

早退もできず。



病院に着いた頃には

既に息はしておらず

蘇生処置のしようがない状態でした。



旦那さんは

そこまでの間

愛犬に人工呼吸までしてくれていました。



虹の橋を渡った愛犬は

とても安らかなお顔でした。



私が辛い時

1番そばにいてくれて

私の心を癒してくれました。



私が気丈にいられるのも

旦那さん、子どもたちと心の土台ができたから。


以前、カウンセリングで

愛犬の話になった時に

先生が言っていました。


愛犬は私が大丈夫になった時に

いいかたちでお別れできる



ホントにその通りでした。



一緒にいてくれてありがとう

大好きだよ

私はあなたといられてとっても幸せでした

向こうでまた会おうね

それまで待っててね