百害あって一利なし
やめられるならやめたいけどと思いながらも
20年以上やめられなかったこと
それは
タバコです
きっかけは大学時代の失恋からだったんだけど
友だちに誘われるまま興味本位で吸ってみて
そこから吸うようになりました
バレたら絶対怒られると思って、親に内緒で吸ってました。
実家に帰った時に隠れて吸ったら、すぐに親に見つかって案の定めちゃくちゃ怒られました
やっぱり!!
タバコを吸うような不良娘(言い方古っw)なんて嫌いなんだ
お父さんやお母さんが望むような子ない私は認めてもらえないんだ
前からモヤモヤしていたものの証拠が集まった感じでした。
私の身体を心配しているように見えて実は、自分たちの思う良い子じゃないから怒ってるんでしょ!?
と思えて、やめるもんか!と隠れて吸い続けました。
そんな私の身体なんてどうなってもいいしと卑屈にもなっていました。
本当はどんな私でも(タバコを吸ってても)私は私だって、丸ごと受け止めてほしいだけなのに。。。
結婚しても、子どもが産まれてもやめられませんでした。
やっぱり何かが満たされない思いがあったんだと思います。
保育士になってから(長男が1歳の時)、ストレスからもっとひどくなった気がします。
職場では吸えないので、出勤前と仕事が終わってからタバコをやめること吸うことでON OFFの切り替えをしていました。
やりがいを感じつつも、仕事で追い込まれることが多かった。
気づいたら毎日2箱、完全にニコチン中毒
もう病気にならないとやめられないだろうなと思っていました。
昨年12月
パートナーシップからすべてがはじまるんだって気づいて
これから旦那さんと一緒に幸せになるんだって決めたら
もう自分を痛めつけるのはやめよう
これからは心も身体も大切にしてあげよう
タバコはやめよう!
って思えて、何かが吹っ切れたんです!
それからすぐに禁煙外来に通い、以来1度もタバコを吸っていません!
最初の1〜2週間くらいは吸いたい気持ちはあったけどね。
そんな時は、私を大切にしようって思い起こすと手が伸びることはなかったです。
禁煙補助薬がなくてもあまり吸いたいと思わなくなっていたし、気持ち悪さや便秘の症状があったので、1か月飲んだか飲まないかでやめちゃいました。

