本当に早いもので、あと半月で今年が終わります…。
そして、そして!!
いよいよ劇団異空間第88公演『月を待つ人』も来週本番です
あっという間過ぎて、実感がまだ湧いておりません
が、来週です…笑
6年前は3部作でお届けしましたが、
今回は4部作…そう!新作です!!!
前作より良い舞台を!と思う再演もなかなかですが…
新作は本当ドキドキしますよね。
しかも、今年1年掛けて挑んだ舞台の集大成!!
ワクワクドキドキが止まりません
本番まで約1週間
色々難しい状況ではありますが…
感染対策にしっかりと努め、お客様に楽しんで頂けるよう、
今できることを精一杯取り組んでいきたいと思っております。
皆で力を合わせ「後悔のないよう」おもいっきり最後まで走り切るぞー
そして、本番までブログもマメにUPするぞ笑
皆様のご来場心よりお待ち致しております
着物が着崩れている…笑
今回主役の2人(白川と横路)
今回のキーパーソン。
赤い羽織を着た美弥。
戦隊モノの様なこの3人組にも要注目!!
今回も殺陣が沢山です
チケットのご予約はコチラ
http://www.iku-kan.com/ticket_menu.html
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劇団異空間 第88回公演
『月を待つ人』
脚本:岩本憲嗣
演出:谷口真梨
プロデューサー:原田健民
出演:原田健民、谷口真梨、小嶋梨紗、村手瑠衣
中嶋千夏、久留美沙彩、谷端梓、山田義貴
森口真衣、足立幸也、加藤有紀、大菅美波
中村翔飛
【日程】
2020年12月26日(土)13:00/18:00
2020年12月27日(日)11:00/16:00
※30分前より開場
【料金】
前売り 2000円/当日 2500円
※学生は各料金から500円引き
【会場】
スタジオ☆異空間
(愛知県名古屋市守山区藪田町1008番地 千代田ビル2F)
【あらすじ】
慶応四年、五月。
新撰組隊士・横路軍平は書簡を届けに訪れた江戸で斬り合いに
巻き込まれ深手を負い気を失ってしまう。
次に軍平が目を覚ましたのは町のとある道場。
その道場の師範である男、白川茂慶はこともあろうか敵である
新政府側の重鎮であった。
彰義隊隊士の妻・島嵜美弥はその日もまた刀を握りしめていた。
ただただ亡き夫の成し得なかった志を遂げたい一心で。
ようやく見つけた仇敵との斬り合いの最中。
彼女は信じられない光景を目にする。
あの日失った筈の最愛の男が刀を振るう姿を。
そう……全ての出逢いは望月の晩であった。
傷が癒えるまで道場に留まることになった軍平。
絶えず続いた争いの日々とはかけ離れた日常。
しかし、それは決して長く続くものではなかった。
立て続く度を越した彰義隊の残党狩り。
その裏で蠢くは江戸市中を巻き込んだ大乱の計画。
行き交う思惑と交わらぬ志。
あかりのない暗闇の中で彼らは意を決する。
あかりを灯す為、月をまた満ちさせる為の決断を。
そして……全ての答えは朔月の晩に照らしだされる。
幕末の江戸に灯された小さな輝きの記録。
月を待ち望んだ人たちの強く切ない物語。