いつも最新の情報を提供頂いている佐藤さんからまた、新情報が提供されました。

2025年8月号のCQ HAMRADIOに ノイズキャンセラー「Clarity Vx 」の記事があるとのこと。 AIを用いたソフトウェア処理によるノイズ除去アプリ、目的はネット配信コンテンツの音声に用いるそうだが、これをノイズに埋もれたアマチュア無線の信号抽出に応用するもの。

早速、小林さんが導入し、その性能の高さを評価。ハムフェアに展示が予定されているとのことでそれを見てからに導入しようかなと思っていましたが思い切って導入することにしました。

 

まずは、環境整備から

 

IC-7300背面ののUSB端子からPCへ接続して音声信号を取り出します。

PCに接続してあるスピーカで音声をモニタします。

 

アプリ環境

 

ノイズキャンセラー「Clarity Vx 」は、プラグインソフトで母体となるアプリ(DAW:Digital Audio Workstation)上で動作します。

DAWは、沢山の種類がありますが、自分は小林さんに教えてもらった、OBS Studio を使うことにしました。

 

ソフトウェアレイヤは、こんな感じですかね

 

Clarity Vx <ー プラグインソフト(Waves Central)

Studio Verse  <ー インタフェース(Waves Central)

OBS Studio <ー DAW

 

OBS Studio セットアップ

 

以下より無料ダウンロードします。

やり方は、詳細なものがネット検索でヒットします。

 

 

インストールが終わったら、ここで無線機からの音声信号がPCを通したスピーカ

からの出力を確認します。

自分は、以下を参考にしました。 操作画面が動画掲載され非常にわかりやすかったです。

 

 

 

Clarity Vxは、有償です。

6380円で購入しました。

注文すると、2時間でメールでダウンロード先やアクセスに必要な通知があります。

必要な設定が終わると、Wave centralのプロダクトにClarity Vxが反映されますが、

この状態で OBS Studioの音声フィルタのVST 2.xプラグインにWaves Studio Rack for OBSが現れませんでした。

再度、Wave centralのプロダクトに戻り

以下の画面にて Studio Verseにチェック入れてインストールしました。

そうしましたら、以下の3つがセットで インストールされました。

OBS Studioに戻り、再度操作したところ音声フィルタのVST 2.xプラグインにWaves Studio Rack for OBSが現れました。

 

あとはマニュアル通り設定すると例の操作画面が現れます。

 

 

 

 

OBS Studioの音声入力1,2 にそれぞれ Clarity VXを割り当てます。

 

IC-7300に加えIC-7851からもUSBケーブルを伸ばし、USBーHUB経由でPCに引き込み

USB仮想ポートをそれぞれOBS Studioの音声入力1,2に割り当て、名称を変更します。

 

これで2台からの音声がClarityVx通して出力されます。

 

結論

 

フィルタを100%にすると 確かにノイズは、激減というより 全くなし です。

音声がしっかりしているとSSB特有のノイズが全くなくなり音声がFMのように聞こえます。

これは、ストレスなくワッチできますね。
但し、目的の信号が弱いと音声に途切れが発生します。

これから、いろいろ調整してみます。

 

ざっくり顛末記でした。