ゆっくり生きてみようか? 明るく楽しくノ一天気 -20ページ目

2016年12月30日 年末

今年最後の更新となります
9月13日に父が
昨年先立った母を
追いかけるように旅立ました
2人とも91才~と
なんと仲の良いことか
母が亡くなった時父は脳梗塞で
入院していて
最後まで母は元気にしているよ
~と伝え続けて結果的には
二人とも悲しみなく
旅立ったんだと思います

今年も福祉施設などて
歌って来ましたが
歌の大好きな母に聞かせようと
思った頃に耳が遠くなってしまい
それが心残りではありますが
歌い続ける事が両親への
感謝と償いなんだと
自分に言い聞かせ歩いて行きます

又自分の念願でもある
孫娘と一緒に立つこと
今年の夏休みに施設へ向かい
準備している途中、突然こわい~と
泣きだし初ステージは中止となった
5才の娘にとって障害のある子供達に
見なれてなく衝撃だったのだろう
これは社会の問題
いつから人間としての共存から
障害者を孤立させ隔離してしまったのか?
自由ってことは自分勝手って事じゃない

自分だけ
笑えてればいい~と
そんな世界と戦っていく


似顔絵









 
毎月伺っている施設で
子供たちから
いつもありがとう~と
似顔絵をプレゼント

自分の出来ることは
ほんのひと時の心の安らぎ
リクエスト曲に
答えてあげることしかなく
歯がゆい思いをしながら
歌っているのに、、、、

感動して言葉にならない
どっちが癒やされてるのか?

君たちの大好きな歌を
ずっとずっと歌って行くから
また来月待っててね

63歳

めでたい日に生まれた誕生日です
波乱万丈の人生とは
お前の事だ~と母によく言われた
好き勝手に生きて、もういいだろう~とも
確かに周りから見たら身勝手で
批判される事ばかりだったのかも知れない

一度見て気付く人がいる
一度聞いて理解出来る人がいる
僕にはそんな起用さも理解力も
センスもなくどんくさい
だから一つずつ、触れて見て、試して見て
そして気付くそして理解出来る
人より長く関わった分
一つ一つが深くなる

自分がつかんだ物
自分が気付いた事以外は
決して語らない
知ったふりもしない
誰も信じない何も信じない

自分自身の関わって
奪い取った物だけが真実
惑わされず、おごらず
そんな生き方が
自分に与えた目標

また今年もさまよい続けます
  
自分の吐き出す言葉が
誰かの心の中で踊れるように、、、、